お知らせ

新型コロナウイルス感染症についての本学の方針と対応について(11月29日更新)

新潟県を含めた国内での新型コロナウイルス感染者数が急速に増加してきています。
敬和学園大学の関係者からの感染者数も同様に増加しております。私たちはさらなる感染拡大とならないように対策を進めていくと同時に、感染してしまった方やそのご家族の特定や差別等につながることがないよう、プライバシーへの配慮も引き続き行っていきます。
<重要> 新型コロナウイルスに感染した場合、濃厚接触者となった場合、感染の疑いがある場合

このページでは、これまで学内関係者で活用してきた「感染段階に応じた行動指針」の内容を整理し、その内容を学生を含めた地域の皆さまに公開することで、今後の感染状況の変化に対してより一層すばやい対応ができるようにします。
現在、感染段階がどのフェーズにあり、また国内で感染拡大の恐れがある地域(都道府県)がどこであるのかは、随時お知らせをしていきます。学生および保護者の皆さま、教職員の皆さん、本学の安全面に配慮した学びを継続するための取り組みをご理解いただき、共に歩みをすすめてください。

敬和学園大学 山田耕太

(作成日: 2020年11月25日、更新日: 2022年11月29日)

基本方針(2022年6月1日)

2021~2022年度(新型コロナウイルス感染が収束されるまで)の間、学生・教職員の感染リスクを最小限に抑えるために、次の基本方針で大学運営をすすめます。
・学生に向けた教育の提供を続けます
・新型コロナウイルス感染拡大のリスクを最小限に抑える努力を続けます(接触回数の削減)
・「緊急事態宣言地域」「まん延防止等重点措置地域」への学生・教職員の不要不急の移動について、強く自粛を求めます
・「緊急事態宣言地域」「まん延防止等重点措置地域」「感染拡大の恐れがある地域」からの非常勤講師、外部講師による対面授業は行いません
・学生・教職員以外の本学の利用について、フェーズに合わせた制限をします
*変異ウイルスによる感染拡大を防ぐため、不要不急の都道府県間の移動は控えてください。

現在の感染段階フェーズ(2022年6月1日現在)

・第1フェーズ
感染防止策を講じ、比較的安全に大学運営が行えるレベル。

敬和学園大学の新型コロナウイルス感染拡大防止のための行動指針

敬和学園大学の新型コロナウイルス感染拡大防止のための行動指針(学生用)(2022年6月1日改定、pdf形式: 136KB)
敬和学園大学の新型コロナウイルス感染拡大防止のための行動指針(教職員用)(2022年6月1日改定、pdf形式: 129KB)

上記行動指針に従い、感染段階フェーズに応じた学内の活動をすすめていきます。なお、それぞれの活動の詳細は、以下の内容を確認ください。

緊急事態宣言、まん延防止等重点措置対象の地域(2022年7月27日現在)

・該当地域はありません
緊急事態宣言、まん延防止等重点措置対象の地域に移動する場合は、事前に、学生は学生係に、教職員は総務係に相談し、届け出をしてください。また帰県後は、(1)5日間の自宅待機(2)PCR検査で陰性(3)医療機関(医師)による外出の許可、のいずかの条件に該当するまで本学への入構を禁止とします。

学生・保護者・教職員の皆さまへ(注意喚起と各種対応)

【目次】
<重要> 新型コロナウイルスに感染した場合、濃厚接触者となった場合、感染の疑いがある場合(2022年11月29日更新)
1. 学生・教職員一人ひとりの健康管理について(2022年7月27日更新)
2. 授業の実施方法(遠隔、対面等)について(2020年11月25日更新)
3. 学外実習(教育実習、相談援助実習等)・アクティブラーニングについて(2022年3月14日更新)
4. サークル活動・ボランティア活動・課外活動について(2022年3月14日更新)
5. 授業・学生生活、学生支援、医務、就職等の学生相談窓口について(2020年11月25日更新)
6. 図書館の利用について(2022年3月14日更新)
7. 学食の利用について(2020年11月25日更新)
8. 学バスの利用について(2020年11月25日更新)
9. 感染症の可能性がある学生・教職員への抗原検査キットによる検査の実施について(pdf形式: 86KB、2021年11月10日更新)
10. 学生・教職員以外の皆さま向け(大学施設設備の利用等)(2022年9月14日更新)

本内容は、それぞれの項目に示す発信日現在のもので、国内外の状況、国や自治体の指針などを鑑みながら、更新します。

<重要> 新型コロナウイルスに感染した場合、濃厚接触者となった場合、感染の疑いがある場合(2022年11月29日更新)

新型コロナウイルスに感染した場合、濃厚接触者となった場合、感染の疑いがある場合は、以下のとおりの対応をしてください。
学生向け 敬和学園大学 新型コロナウイルス感染対応フローチャートはこちら(pdf形式、321KB)

1. 新型コロナウイルスに感染したと診断された場合
・学生係に電話(0254-26-2509)で連絡してください。大学内に濃厚接触者にあたる者がいるかどうかの確認をします。
・主治医・保健所等の許可が出るまで登校できません。
・「出席停止」の扱いになります。授業等を欠席する場合は、登校許可後に教務係に公欠願を提出してください。(『学生便覧』P240参照。)

2. 濃厚接触者となった場合
<同居家族が感染したことにより濃厚接触者となった場合>
・学生係に電話(0254-26-2509)で連絡してください。
・保健所の指示に従い、指示の内容を学生係に伝えてください。主治医・保健所等の許可が出るまで登校できません。
・「出席停止」の扱いになります。授業等を欠席する場合は、登校許可後に教務係に公欠願を提出してください。(『学生便覧』P240参照。)

<同居家族以外の者が感染したことにより濃厚接触者となった場合>
・学生係に電話で連絡してください。
・感染者と最後に接触した日の翌日を1日目として5日間の自宅待機となります。
・学生係から「健康観察シート」を渡しますので、自宅待機期間を含め7日間は記入してください。
・自宅待機期間中に発熱等の症状が出るなど体調に変化があった場合は、かかりつけ医に事前に連絡の上受診するか、新潟県新型コロナ受診・相談センター(電話:025-256-8275)または保健所へ受診、検査の相談をしてください。また、学生係にも電話で連絡してください。

3. 感染の疑いがある場合
・学生係に電話(0254-26-2509)で連絡してください。
・発熱等の風邪症状が見られる場合は、登校を控えてください。かかりつけ医がある場合は、電話で受診の相談をしてください。かかりつけ医がわからない、どこに相談してよいのかわからない場合は、新潟県新型コロナ受診・相談センター(電話:025-256-8275)または保健所へ受診、検査の相談をしてください。
・主治医・保健所等の判断に従ってPCR検査等を受けてください。
・受診・検査の結果を学生係に連絡してください。
・受診・検査の結果が出るまでの欠席については、公欠扱いとなります。

4. 参考
(1)感染の可能性のある期間
・有症状者の場合:症状が出た日の2日前から療養の解除基準を満たすまで。
・無症状者の場合:陽性となった検体を採取した日の2日前から療養解除の基準を満たすまで。

(2)濃厚接触者の範囲
次のいずれかに該当する場合
・感染者と同居または長時間の接触があった。
・手で触れることのできる距離(目安として1メートル)で、マスクをきちんと着用せず、感染者と15分以上の接触があった。
・適切な感染防護(マスク着用など)なしに感染者を診察、看護もしくは介護した。
・感染者の気道分泌物もしくは体液等に直接触れた可能性が高い。

<濃厚接触の可能性が高い場面の例>
・近距離で、飲食しながら会話をした。
・休憩室や更衣室などマスクをしないで会話をした。
・喫煙所で一緒に喫煙をした。
・近い座席で長時間過ごした。
・換気の悪い空間(車内等を含む)で長時間一緒に過ごした。

1. 学生・教職員一人ひとりの健康管理について(2022年7月27日更新)

【感染拡大を防ぐための10の基本行動】
学生および教職員の皆さんは、新しい生活様式として次の基本行動を心がけてください。

1. 「3密」の回避(密集、密接、密閉)
2. マスクの着用(学内必須)
・健康状態にかかわらず、学内ではマスクを必ず着用してください。
・マスクが手に入らない場合は、ハンカチやバンダナで口を覆うなど、マスクに準じた対策をとってください。
3. 咳エチケットの徹底
4. 身体的距離の確保
・できるだけ2m(最低1m)距離を空けてください。
・教室では、1席ずつ空けて着席してください。
5. せっけんでの手洗い・手指消毒の徹底
・大学内各所に消毒液を設置します。学生の皆さまは、入退場時、食事やトイレ利用の前後などに使用してください。
*大学内のドアノブや机、椅子などの清掃、消毒は、毎日行っています。
6. 毎朝の体温測定、健康観察とその記録
・発熱(37.5度以上)等の風邪の症状があり、倦怠感、嗅覚・味覚異常がある学生・教職員は、大学に連絡の上、自宅待機としてください(ご家族の感染が疑われる場合も同様です)。
→上記症状が続く場合は、かかりつけ医、または新潟県新型コロナ受診・相談センターに相談の上、大学に連絡してください。
7. こまめな換気
・30分程度に1回、外気を取り入れた換気を行ってください。
8. 飲食を伴う会合(特に大人数で実施するもの)について、基本的感染対策の実施や体調管理をし、(1)着座形式、(2)定員50パーセント以下、(3)ワクチン接種者(検査で陰性が証明された方も含む)同士で実施、を可能な限り厳守
9. 感染拡大地域との移動の自粛
・感染が流行している地域からの移動、同地域への移動は自粛してください。また、新潟に帰県後は、5日間の行動記録および健康観察を行ってください。
・やむを得ず「緊急事態宣言地域」、「まん延防止等重点措置地域」、もしくは「日本国外」に移動する場合には、事前に学生は学生係に、教職員は総務係に届け出をしてください。新潟に帰県・帰国後は、5日間の自宅待機後または医師もしくは検査機関によるPCR検査で陰性となるまで、本学への入構を禁止とします。授業はオンライン受講または公欠となります。

2. 授業の実施方法(遠隔、対面等)について(2020年11月25日更新)

【対面授業の実施(第1~2フェーズ)】
・3密を避けた授業実施を行います。
・すべての対面授業は、1席ずつの間隔をおいて実施します。履修者数が教室の収容定員の1/2を超える場合には、オンライン授業となります。
・30分に1回、5~10分程度、定期的な換気を行います。
・声量を上げず、マイクを使った授業を行います。
・共通の学習教材(ヘッドセット、パソコン等)を使用する場合には、手指や教材の消毒を徹底します。
* 対面授業に参加できない事情がある学生には、個別での対応を検討します。教務係に相談してください。
【オンライン授業の実施(第3~4フェーズ)】
・インターネットに接続できるパソコンやタブレット、スマートフォンを使い、自宅から授業を受講できるようにします。
・授業の受講方法については、学生向けポータルサイト(パスワードが必要です)をご覧ください。
*1 学内でオンライン授業を受講する場合(第1~2フェーズ)は、持参したパソコンなどを学内wi-fiに接続し、空き教室やオレンジホール(13:10以降)、アネックス、ピロティ等を利用してください。また、コンピューター教室、LL教室、図書館に設置してあるパソコンも使用できます。ヘッドセットは消毒して貸し出ししますので、コンピューター教室・LL教室でご利用の場合は事務室教務係、図書館でご利用の場合は図書館カウンターまでお申し出ください。
*2 スマートフォンやパソコン等の情報機器や自宅の通信環境が整っていない学生は、教務係または教員に申し出てください。クロームブック等の貸し出しを行います。

3. 学外実習(教育実習、相談援助実習等)・アクティブラーニングについて(2022年3月14日更新)

【第1~3フェーズ】
・学生を受け入れていただく機関、学校、団体等において、感染防止対策が講じられていることを本学が確認し、かつ受け入れの許可をいただけた場合に実施します。まん延防止等重点措置以上の適用地域での実習等はできません。
・実施にあたり、「学生派遣に係る活動環境確認」「学生の派遣に係る感染状況等報告」「体調管理記録」に基づき、活動内容について、受け入れ側、送り出し側、双方で確認、連絡、調整を行います。
【第4フェーズ】
オンラインでの活動を除き、原則、学内外を問わず活動を禁止します。ただし、資格取得等に必要な実習については、都度検討します。

4. サークル活動・ボランティア活動・課外活動について(2022年3月14日更新)

【活動の実施(第1~2フェーズ)】
・サークル活動やボランティア活動、課外活動を行う予定のある団体は、団体として3密を避ける対策を検討・話し合い、「学生団体活動計画届(新型コロナウイルス対策用)」にまとめ、学生係に提出してください。所管の委員会にて資料を確認し、許可を与えた団体は活動できます。なお、学外の団体等に受け入れていただく活動については、「3. 学外活動、アクティブラーニング」と同様の手続きを行ってください。
・実際の活動日には、参加者全員の健康状態(体温チェックを含む)を確認し、「健康状態確認シート」に記載して学生係に提出してください。
・それぞれの活動において、食事や飲食を伴う懇親会は自粛してください。
【活動の実施(第3~4フェーズ)】
次の場合を除き、原則、学内外を問わず活動を禁止します。
・オンラインでの活動
・強化スポーツ団体について、監督の指導の下、第3フェーズにおいての練習を許可します。
【遠征(2フェーズ)】
緊急事態宣言、まん延防止等重点措置対象の地域への遠征は、原則禁止します。
【遠征(3フェーズ)】
遠征は、原則禁止します。ただし、強化スポーツ団体は、緊急事態宣言、まん延防止等重点措置対象の地域以外への遠征は許可します。
【遠征(4フェーズ)】
遠征は、原則禁止します。

5. 授業・学生生活、学生支援、医務、就職等の学生相談窓口について(2020年11月25日更新)

【対面相談の実施(第1~2フェーズ)】
事務室(授業・学生生活)、学生支援センター(学生支援)、医務室(医務)、キャリサポート課(就職)にて、対面での学生相談を受け付けています。
・入室時には、入口付近に設置してある消毒液を使って手指消毒をしてください。
・アクリルボードなどを設置の上、相談業務を行います。
・居場所としての利用はできません。
・相談毎に、ドアノブや机、椅子などの清掃、消毒を行います。
・部屋の大きさにより、入室者の人数を制限する場合があります。
* オンラインでの面談を希望する場合は、それぞれの窓口にメールや電話等で相談してください。
【オンライン相談の実施(第3~4フェーズ)】
・電話やメール、zoomを使って、オンラインでの学生相談を受け付けます。実施方法はそれぞれの窓口に確認してください。
→ 事務室(授業・学生生活)・・・メール: kyomu@keiwa-c.ac.jp、電話: 0254-26-2514、LINE: @keiwacollege
→ 学生支援センター(学生支援)・・・メール: support@keiwa-c.ac.jp、電話: 0254-26-3668
→ キャリサポート課(就職)・・・メール: career@keiwa-c.ac.jp、電話: 0254-26-2564

6. 図書館の利用について(2022年3月14日更新)

・第1~2フェーズにおいては、学生の登校日に合わせ、主に学生および教職員向けに開館します。
【第1フェーズ】
学生・教職員以外の方も図書館を利用することができます。
【第2フェーズ】
学生・教職員以外の方は、貸し出し・返却のみ利用することができます。
【第3~4フェーズ(入構禁止期間)】
図書館は閉館します。
貸し出し希望図書の送付サービス(学生は無料、学生以外の方は実費負担)を実施します。

7. 学食の利用について(2020年11月25日更新)

・第1~2フェーズにおいては、学生の登校日に合わせ、学生および教職員向けに営業します。
・入口に消毒液、手洗いスペース、石鹸等を用意しています。食事の前後に手洗いをしてください。
・隣席の方とスペースをあけて食事をとるようにしてください。
・食券の券売機の混雑が予想されます。9時から購入できますので、事前に食券を購入しておくようにしてください。
*1 午前11時までは、消毒作業および食事提供前の衛生を保つため、学食スペース(オレンジホール)の利用はできません。
*2 敬和学園大学の学食では、不特定多数の学生・教職員が共用する調理用品(トングなど)はありません。
*3 混雑を避けるため、教職員は昼休みの間(12:20~13:10)、学食スペースの利用を控えます。

8. 学バスの利用について(2020年11月25日更新)

・学生の登校日に合わせ、学生および教職員向けに運行します。
・車内ではマスクを着用してください。
・乗車中は私語をつつしみ、隣人とのスペースを確保してください。
*1 運行ごとに手すり等、車内の消毒を行います。
*2 常時、窓を開けて運行し、換気に努めます。
*3 乗車人数の多い便については、例年以上にバスを補充し運行します。

学生の皆さん向けに、それぞれの項目についての詳細や追加情報などを発信しますので、学生向けポータルサイト(パスワードが必要です)、Keiwaメールを定期的に確認するようにしてください。

学生・教職員以外の皆さまへ

9. 学生・教職員以外の皆さま向け(大学施設設備の利用等、2022年9月14日更新)

・第1~2フェーズにおいて、科目等履修生の募集を行います。ただし、2022年度は募集しません。
・第1~2フェーズにおいて、学生・教職員以外の方も図書館の利用(第2フェーズは貸し出し・返却のみ)ができます。
・学生・教職員以外の方の学食の利用は、コロナウイルス感染が収束するまでの間、できません。
・オープンカレッジ(公開講座)は、コロナウイルス感染が収束するまでの間、学内での対面開催はしません。
・学生・教職員以外の方で大学にご用の方は、マスクを着用の上、正面入口脇の事務局前にて訪問先と用件をご記入ください。

関連情報(リンク)

新型コロナウイルス感染症対策(内閣官房ホームページ)
新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省ホームページ)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 関連情報ページ(国立感染症研究所感染症情報センター ホームページ)
新発田市 新型コロナウイルス関連情報(新発田市ホームページ)

お問合せ

敬和学園大学 総務課総務係 新潟県新発田市富塚1270 (957-8585) 
Tel : 0254-26-3636 Fax : 0254-26-3646 Mail : somu@keiwa-c.ac.jp