土居 智典

土居 智典(どい とものり)

土居 智典(どい とものり)

職名(所属)・連絡先

教授 (人文学部 国際文化学科)
t-doi@keiwa-c.ac.jp

主な担当科目

<担当分野> アジア近現代史(出前講義・探究学習はこちら)
<担当科目> アジア史概説、アジア史、アジア文化論、アジア近現代史、歴史学演習

こんな授業をしています

中国国内の政治や経済の動きを通して、現在の中国のあり方を見ていきます。同時に、多様化している日本国内における中国人コミュニティと日本人社会との関係性についても紹介します。中国の動きとその影響が及ぼされている周辺諸国の様子から、東アジアの動きを考えます。

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略歴

1995年 大分大学教育学部中学校教員養成課程社会科 卒業(教育学士)
1998年 広島大学大学院文学研究科東洋史学専攻博士課程前期 修了(修士(文学))
2001年 北京大学歴史学系博士課程 修了
2006年 広島大学大学院文学研究科東洋史学専攻博士課程後期 修了(博士(文学))
2023年より 敬和学園大学

研究分野・主な研究業績

研究分野
中国近現代史

主な著書・研究業績
・「清末諮議局の予算審議と官紳対立(査読有)」『史学研究』304号、2019年。
・「光緒新政時期の清朝中央による地方統治と省財政機関の再編についての一考察」『九州大学東洋史論集』44号、2016年。
・「清末預備立憲時期における財政制度改革-清理財政局を中心として-」『社会経済史学』80巻2号、2014年。
・「清末の雲南報銷案における地方から中央への非正規徴収の流れについて」『広島東洋史学報』18号、2013年。
・「清末度支部金銀庫の収支に対する一考察」『現代中国研究』20号、2007年。

主な所属学会
広島史学研究会、広島東洋史学研究会、歴史学研究会、中国現代史研究会、社会経済史学会、歴史学会、七隈史学会

地域での活動