児童英語教育

児童英語教育

児童対象の英語指導法を学ぶ

児童英語教育のさまざまな理論と指導法を学び、演習形式の授業で指導力·英語運用能力を養います。ユニバーサルデザインを意識した授業と、児童が楽しんで英語を習得する指導計画を組み立てます。児童が「できた!」と感じられる英語の授業を運営できる人材を育成します。

この学問と社会とのつながり

言語は社会で生きていく上で基礎となり、相互理解に役立ちます。母語以外の言葉を学ぶことで、生まれ育った環境とは別の文化や社会を知り、異なる文化の人と交流できるようになります。子どもが文化の違いを受け入れる、互いの多様性を理解することが、未来のより平和な社会につながります。

この学問分野を担当する教員

大岩 彩子(おおいわ あやこ)

児童英語教育

出前講義(演題)

「多重知能を理解し、学習スタイルを知ろう」

児童英語概論の授業では、子どもの多重知能を生かす言語活動を取り入れた授業、学習者の学習スタイルに配慮した授業の構成を考えるため、授業でも自身に備わっている多様で多重な知能を考え、自身の学習スタイルについて考える活動をします。出前講義では高校生を対象に同じ内容のワークショップを行い、学習スタイルにあった効率のよい英語学習方法のヒントをお伝えします。

●必要となる機器:モニター または スクリーンとプロジェクター

「大学の英語の授業を体験してみよう」

大学で行っている「聴く・話す」の授業を実際に行います。1つのトピックに関して、授業の最後には自分の意見を表現したり相手に質問できるよう構成されています。単語や表現を学ぶだけでなく、社会について考え、他者との違いを受け入れる練習を兼ねた内容です。内容や難易度はクラスのレベルに合わせて行います。

●必要となる機器:黒板 または ホワイトボード

探究学習(キーワード)

英語教育、児童英語教育、市民性教育、学習のユニバーサルデザイン

* 探究学習でのご協力内容など、事前にお打合せさせていただきます

「出前講義・探究授業」の申し込み・お問い合わせ

敬和学園大学 広報入試課 新潟県新発田市富塚1270(957-8585)
Tel:0120-26-3637 Fax:0254-26-3996

お申込み後、講師のスケジュール等を調整し、ご連絡をさせていただきます。
出前講義・探究授業は、新潟県内の高等学校を対象としております。ご希望に応じて、敬和学園大学の教室を利用しての講義も可能です。