学長室だより

冬のご報告:『敬和カレッジレポート』第83号より

夜空にクリスマスツリーが輝く季節になりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。敬和カレッジレポート第83号(pdf形式、2.90MB)をお届けします。
10月には創立25周年記念講演会の第3弾として、「戦後70年!今あらためて『歴史認識』を問う」を開催し、大変充実した時を持ちました。
8月から11月の間に、学生たちも、TVコマーシャル作成、ふれあいバラエティ、敬和祭、ボランティア活動、被災地支援や海外での日本語教育活動、企業との就職懇談会、サンタ・プロジェクトなどの地域社会でのアクティブラーニングで、大活躍をしました。さまざまな活動を通して生き生きとして輝いている学生たちの姿を見るのは喜びです。
「地域学入門」をはじめとして、全国でも例を見ない「町と大学」(タウンとガウン)が協働して学生を育成する新しい地域再生・大学再生の教育が始まりました。そのために新発田市・業者・本学の産官学の連携で、新発田駅前再開発の複合施設内に本学の学生寮が完成しました。来年4月にオープンします。そのために内覧会を開催しています。
この学生寮の運営資金と奨学金基金のために、法人高校創立50周年・大学創立25周年記念募金を始めました。詳しくは大学HPをご覧ください。ご理解、ご協力、ご支援を賜りますように、何卒よろしくお願い申し上げます。(山田 耕太)