キャンパス日誌

【卒業生リレーエッセイ77】~保険営業として活躍する野澤海桜さん~

保険は目に見えないからこそ会話で工夫します

保険営業として、毎日クライアント先の企業を訪問しながら、そこで働く人たちを対象に保険を活用したライフプランづくりのお手伝いをしています。保険は目に見えないサービスなので、具体的なイメージを持って考えてもらうためには説明の工夫が必要となります。それぞれのクライアントの特性に合わせて、新社会人のお客さまには給料明細の見方を教えたり、専門職のお客さまにはその仕事ならではの制度を踏まえた上で適した保険プランの提案をしたりしています。
また、加入されているお客さまが困っていることや不安に思っていることをいち早く解消するのが私の役目だと思っています。お客さまが病気やおけがをされた時は、何よりも優先して迅速な対応を心がけています。お客さまから「あの時、支えてくれてありがとう」と言われた時は、とてもうれしかったです。
学生時代は教職課程で、一人ひとりに合わせた指導法を学んできました。将来はこの経験を生かし、職場内での新人育成の業務にも携われたらいいなと考えています。

保険を活用したライフプランづくりのお手伝いをしています

保険を活用したライフプランづくりのお手伝いをしています


 

社会で生きる敬和の学び

教職課程では、指導案づくりを通してどうしたら相手が興味を持ってくれるか、事前に何を準備したら効果的であるかを考えながら授業を展開していました。また、配信番組「KeiwaLunch」のMCを務めていた経験もあります。関心を持ってもらう話し方や傾聴のスキルは今の仕事でとても生きています。(2016年度卒業 野澤海桜さん)

将来は職場内での新人育成の業務にも携わりたいです

将来は職場内での新人育成の業務にも携わりたいです