キャンパス日誌

2025年度 英語文化コミュニケーション学科卒業論文発表会を開催しました

英語文化コミュニケーション学科の卒業論文発表会を開催しました。
学生たちは自らテーマを決め、4年間幅広い学びに触れる中で身に付けた多角的な視点で卒業論文を書きあげました。
研究の成果をプレゼンテーションするこの発表会は、学生たちの晴れ舞台であることはもちろん、来場者からのフィードバックを通じて自身の研究を客観的に見つめ直すことができる、卒業前の非常に貴重な機会となっています。
 

卒業論文発表

白井星砂琉さん「新潟県の学校設置の特徴:女子高等学校の新設・共学化と中等教育学校の設置・再編整備を事例として」(指導教員:江口和美 准教授)

新潟県・岐阜県・長野県における戦後の県立女子高等学校の新設・共学化、中等教育学校の設置・再編整備の経緯をたどることで、新潟県の学校設置の特徴について考察しました。

白井星砂琉さん「新潟県の学校設置の特徴:女子高等学校の新設・共学化と中等教育学校の設置・再編整備を事例として」

文献が少ない中さまざまな場所へ実際に足を運び、情報収集・分析を行いました

<卒業論文執筆の感想>
本研究を通して、生まれ育った新潟を客観的に見つめ直すことができました。資料収集では各機関のご協力を賜り、新潟県民の温かさを実感しました。また、大学院進学を見据え、指導教員には研究の基礎から論文執筆まで丁寧にご指導いただきました。研究は決して一人ではできず、多くの方の協力があって成り立つものだと実感しました。ご協力くださった皆さまに心から感謝申し上げます。

 

松本菜々さん「他者との家族的関係の可能性:『フランケンシュタイン』を読んで」(指導教員:荒木陽子 教授)

イギリスの女流作家メアリー・シェリーの小説『フランケンシュタイン』に登場する「怪物」について、ほかの登場人物たちとの関係性を考察し、彼らと家族的関係を築くことができる可能性について検討しました。

松本菜々さん「他者との家族的関係の可能性:『フランケンシュタイン』を読んで」

「イギリス文学」を「哲学」の理論を用いて考察する、本学が掲げるリベラルアーツらしい研究となりました

<卒業論文執筆の感想>
実際に卒業論文を書く中で、自分では意識してはいませんでしたが、結果として4年間で学んだこと、興味をもったことを詰め込んだものになりました。私の研究は完璧とは言えませんが、学問と自分自身と真剣に向き合った経験は何ものにも代えがたいものであったと思います。

 

発表終了後、指導教員や執筆にあたってご協力いただいた先生方から質問やフィードバックをいただき、学生たちは少し緊張しながらも、一生懸命に自分の言葉で研究を伝えていました。また先生方の専門的なアドバイスから、研究をさらに深めるための「新しい視点」をいただきました。
お世話になった先生方からの鋭くも温かい指摘に触れ、研究のおもしろさを再確認した貴重なひとときとなりました。

発表した学生の皆さん、お疲れさまでした。敬和学園大学での学びを糧に、卒業後もさまざまな分野で活躍していく姿を楽しみにしています!

お世話になった先生方、発表を聞きに来てくれた後輩たちと記念撮影

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