情報メディア研究所
敬和学園大学のサイバーボランティア学生が、日本文理高校でSNS研修をサポート
2025年3月12日、新潟市西区にある日本文理高等学校にて、1年生を対象としたSNS研修会「事例で考えるネットトラブル」が開催されました。 この研修会は、新潟県警サイバー犯罪対策課、敬和学園大学の一戸信哉教授、情報メディア研究所の落合博幸客員研究員(株式会社ラック)、そしてサイバーボランティアとして活動する敬和学園大学の学生17名が参加し、実施しました。 日本文理高校の1年生、約300人を対象に、ワークショップ形式の研修会を3回にわけて行いました。
SNS研修会・人権教育講演会でより良い学校生活を送ろう – 文理BLOG – 学校生活│学校法人 日本文理学園 日本文理高等学校
研修会では、インターネット上でのトラブル事例を題材に、学生たちがファシリテーターとして高校生たちの議論をサポートしました。 これにより、高校生の皆さんには、SNS利用におけるリスクや適切な対応方法について深く考える機会を提供できたかと思います。
敬和学園大学では、これまでもサイバーセキュリティに関する啓発活動に積極的に取り組んでおり、警察庁主催の「サイバー防犯ボランティア広報啓発コンテスト」で上位10作品に選ばれました。
【ゼミ紹介】学生制作の動画作品が、警察庁主催「サイバーボランティア啓発コンテスト」にノミネートされました | 敬和学園大学 新潟県新発田市にあるリベラルアーツ大学
学生たちは地域社会への貢献を実感するとともに、自身の学びを深める貴重な経験を積むことができました。敬和学園大学は地域の教育機関や行政と連携し、安全で安心なインターネット利用の推進に寄与したいと考えています。