ゲーム文化

ゲーム文化

遊びを科学する

日本は「ゲーム大国」と呼ばれ、文化・経済的な影響力を世界に与えてきました。その一方で、ゲームは何の役にも立たず、むしろ悪影響を及ぼすものとして非難されてきました。ゲームというメディアを利用して形成される文化を研究することで、決して一枚岩ではない、こうしたゲーム文化の形成過程を学びます。

この学問と社会とのつながり

ゲームは私たちの日常生活に浸透しています。ゲームをプレイすることで報酬をもらうプロゲーマーが誕生し、ゲームをスポーツと捉えた「eスポーツ」が注目を集めています。また、高齢者のリハビリや家族関係の修復など福祉的な目的や、部活動など学校教育の中にもゲームが利用されています。

この学問分野を担当する教員

加藤 裕康(かとう ひろやす)

情報メディア

出前講義(演題)

「なまけてないでゲームをしなさい!?」

現実の社会が単純でないように、ゲームの効果も良し悪しで簡単に測れません。物事の考え方も視点によって大きく変わります。現代社会を理解するための枠組みをゲームの事例を通して解説します。

●必要となる機器:プロジェクター、スクリーン

「コミュニケーションのカタチ」

書店に並ぶ啓発本には、コミュニケーション能力の重要性を説くもので溢れています。それほど、コミュニケーションは人間社会にとって重要な能力といえるでしょう。多様なコミュニケーションのカタチを解説します。

●必要となる機器:プロジェクター、スクリーン

探究学習(キーワード)

ゲーム、メディア、コミュニケーション

* 探究学習でのご協力内容など、事前にお打合せさせていただきます

「出前講義・探究授業(キーワード)」の申し込み・お問い合わせ

敬和学園大学 広報入試課 新潟県新発田市富塚1270(957-8585)
Tel:0120-26-3637 Fax:0254-26-3996

お申込み後、講師のスケジュール等を調整し、ご連絡をさせていただきます。
出前講義・探究授業は、新潟県内の高等学校を対象としております。ご希望に応じて、敬和学園大学の教室を利用しての講義も可能です。