教職課程

教職課程(小学校・中学校・高等学校)

教員育成で大きな実績を上げている敬和学園大学。少人数教育ならではのきめ細かな指導が、多くの教員を教壇に送り出す原動力となっています。本学の教職課程の授業では、教員として必要な知識を身につけるだけでなく、インターンシップや教育実習を通じて、教える技術を実践的に学びます。

小学校・中学校・高等学校の教員免許状を取得できます

英語文化コミュニケーション学科

  • ・小学校教諭二種免許状(玉川大学通信教育部と併修*)
  • ・中学校教諭一種免許状(英語)
  • ・高等学校教諭一種免許状(英語)

*小学校教員養成特別プログラムは各学年定員10名程度、一定の成績基準を満たすことが条件。別途授業料(約32.1万円)が必要。

国際文化学科

  • ・中学校教諭一種免許状(社会)
  • ・高等学校教諭一種免許状(地理・歴史)
  • ・高等学校教諭一種免許状(公民)
 

「教室での教え方」を実践的に学びます

教職課程の教育フロー

教育実習・介護等体験・インターンシップ

<教育実習>

4年次には、母校または実習協力校での3週間の教育実習を行います。この実習では、教壇に立って授業を行う教科指導はもちろん、学級の運営や部活、学校行事などにも携わります。
それまでの学習の成果を披露し、生徒たちからのダイレクトな反応が返ってくる時です。教育実習の後には、仲間や後輩たちとその経験を共有するため、「教育実習反省会」を開催しています。

介護等体験、教育実習
<介護等体験>

3年次に社会福祉施設で5日間、4年次に特別支援学校等で2日間行い、個性の相違を尊重した教育を行う資質を培います。

<インターンシップ>

希望者は3年次からインターンシップとして毎週1回、教育の現場を体験できます。

児童英語教育プログラム

「児童英語教育プログラム」を履修することで、英語教育に強い小学校教員を目指すことができます。「児童英語教育概論」をはじめとする授業で理論を学び、「小学校でのインターンシップ」でその理論を実践します。このくり返しにより、子どもたちに英語を教える指導法を実践的に学びます。

児童英語教育プログラム

教員採用実績

新潟県内私立大学でトップクラスの採用実績! 2024年度 新潟県教員採用試験(英語) 合格率44.4%
教壇に立ち活躍する卒業生は138名。新潟県内をはじめとする多くの中学校・高等学校で、卒業生が活躍しています。

採用者の声

教職合格者の声

新潟県公立中学校の英語教員に採用されました。大学の授業や実習を通じて、個性ある生徒たちそれぞれに合わせて指導すること、そして複数の教員それぞれのよいところを引き出すチームティーチングを進めることの大切さを知りました。生徒を飽きさせない、コミュニケーションを重視した授業ができるようにがんばります。(英語文化コミュニケーション学科卒業 三浦丈嗣)

入試・出願情報