キャンパス日誌
【敬和スポーツ】全日本総合バドミントン選手権大会にて、卒業生の 柴田一樹さんが混合ダブルスで優勝しました
敬和学園大学卒業生でNTT東日本所属の柴田一樹選手が、全日本総合バドミントン選手権大会において、混合ダブルスで優勝しました。
本学バドミントン部卒業生による優勝は、第71回全日本総合バドミントン選手権、男子シングルスの武下利一さんに続いて2人目となります。
柴田選手おめでとうございます!
柴田選手は2017年に入学し、在学中には1年生で全日本学生選手権に出場しベスト8、その後も西日本学生選手権優勝、全日本学生選手権準優勝など多くの成績を残し活躍していました。
卒業後は、強豪NTT東日本バドミントン部に所属し国内外の大会に出場し活躍されています。
<大会について>
大会名:第78回全日本総合バドミントン選手権大会
開催日:2024年12月24日(火)~12月30日(月)
会場:武蔵野の森 総合スポーツプラザ(東京都調布市)
主催:公益財団法人日本バドミントン協会
大会結果
混合ダブルス
・優勝 柴田一樹(NTT東日本、敬和学園大学卒)・篠谷菜留(NTT東日本)ペア
準々決勝
柴田一樹・篠谷菜留ペア(NTT東日本) 2-1 霜上雄一(日立情報通信エンジニアリング)・保原彩夏(ヨネックス)ペア
18-21、21-13、21-18
準決勝
柴田一樹・篠谷菜留ペア(NTT東日本) 2-1 緑川大輝(NTT東日本)・齋藤夏(ACT SAIKYO)ペア
16-21、21-17、21-12
決勝
柴田一樹・篠谷菜留ペア(NTT東日本) 1-X 西大輝(龍谷大学)・佐藤灯(ACT SAIKYO)ペア
21-15、5-4
西・佐藤棄権
卒業生 柴田一樹選手からのコメント
「バドミントンを始めたころからの夢であった全日本総合の優勝を達成でき大変光栄です。パートナーである篠谷さん、NTT東日本チームの監督・コーチ、そして大学時代に私を育ててくださった松浦監督、藤原コーチのおかげです。また日ごろからサポートや応援してくださる方々の支えがなければ優勝は実現しませんでした。この優勝を励みに、日々の努力を惜しまず、世界で活躍し、感謝の気持ちをプレーで恩返しできるようがんばります。引き続き応援よろしくお願いいたします。」
敬和学園大学バドミントン部 松浦進二監督からのコメント
「まずは、全日本総合で成績を残せてよかったです。優勝おめでとう!パートナーの篠谷選手が今回の大会で引退なので、この経験を今後の男子ダブルスの試合に生かし、成績を残していってほしいです。」