キャンパス日誌

4年間の学びを伝える「教職課程・教育実習報告会」を開催しました

教職課程の学びを終えた4年生たちが、「教職課程・教育実習報告会」を開催しました。
今年は国際文化学科4名、英語文化コミュニケーション学科7名の学生たちが教職課程での学びを振り返り、お互いの経験や反省を後輩たちと共有しました。

教育実習での経験を振り返り発表しました

 

3週間の「教育実習」を通して、受けもった生徒たちと関わる中で、それぞれの経験から学んだことや感じたことを振り返りました。うまくいったことやうれしかったこと、問題点をどのように解決していったのか、そして今後の課題などを、後輩たちに対して自らの言葉で一つひとつ丁寧に伝えていました。

自身の経験に基づいたアドバイスを、後輩たちへ送っていました

 

「さまざまな場面で仲間に支えられ、協力する大切さを知ることができた」「先生方や生徒たちとの出会いを通じて、教員への情熱がさらに強くなった」など、4年間の学びを振り返り、それぞれの気持ちやこれからの目標についても話してくれました。

先生方の厳しい指導の中で、同じ目標に向かって支え合った仲間がいたからこそ深められた学びを通じ、教員という夢の実現へ一歩一歩近づいていく学生たちの姿が頼もしく見えました。

教育実習を経て見違えるほど顔つきが変わりました

 

教職課程は習得する単位数や課題なども多いですが、それを乗り越えて一回りも二回りも成長した学生たちの姿は、これから教職課程の山場を迎える後輩たちにも大きな希望を与えてくれたと思います。

 

春からはそれぞれが新しい歩みを始めます。4年間で得た学びを大切に、社会で輝いてくれることを期待しています。

4年間の苦楽を共にした教職課程の仲間たち


 

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