キャンパス日誌
【学生レポート】国際大学のムスリムの学生たちとの異文化交流をしました
敬和学園大学の長坂康代ゼミでは、文化人類学の学びを通じて、イスラーム文化圏を中心に国内外のさまざまな活動に参加し、視野を広げています。
長坂ゼミの3年生たちは、2025年6月より新潟県南魚沼市にある国際大学近くのモスク(イスラームの宗教施設)を訪問し、異文化交流を続けています。国際大学のムスリム(イスラーム教を信仰する人)の学生たちとのランチや日本の遊びを通じた交流の様子について、伊藤光希さん、千葉菜々美さん、南山紗耶加さん(国際文化学科3年)からのレポートをお届けします。

国際大学のムスリムの学生たちとの異文化交流を行いました
私たちは、ゼミ活動を通じて交流のあるパキスタン人のマリクさん、ラナさん、アッバースさん、アブドゥーラさんと一緒に、南魚沼市にある国際大学近くのモスクを訪問しました。6月に続いて2回目の訪問となります。
今回の訪問の目的は、国際大学に在籍するパキスタン人ムスリムの学生たちとのランチ交流です。ラナさんが準備してくれたビリヤニ(炊き込みご飯)をみんなで食べました。
私はこれまで何度もビリヤニを食べていて慣れているつもりでしたが、香辛料がたくさん使われているビリヤニは、久しぶりに食べるとやはり辛く感じました。
ビリヤニの会食後は、私たちがチャイ(ミルクティー)を提供しました。このチャイは何度も試作して敬和祭で提供し、好評を得たものです。
事前に下準備をしておいたのですが、温めるまでに時間がかかったり、コップなどを用意するのに手間取ってしまい、結局、ムスリマ(イスラームの女性)に手伝ってもらうことになりました。
慌ただしく準備をすることになったにもかかわらず、本場パキスタン人の方から「チャイがおいしい」と言ってもらえたのは喜びになりました。
みんなでチャイを飲みながら、私たちが用意した折り紙やあやとりなどの日本の遊びをしました。
私たちはパキスタン人の方々とコミュニケーションを取るのに共通語となる英語に対して苦手意識があり、はじめは緊張してなかなか会話が進みませんでした。しかし、皆さんとてもフレンドリーで、積極的に説明を理解しようとしてくれたので、あまり困ることなく一緒に楽しむことができました。

子どもたちと一緒に紙飛行機をつくって飛ばしました

1本の糸からさまざまな形ができあがるあやとりに夢中になりました
皆さんが日本の遊びに夢中になっている姿を見てうれしくなりました。同時に、自分のできるレパートリーをもう少し増やして紹介できたらいいなと思いました。
私たち学生は、お土産にパキスタンの手作りのお財布をいただきました。
刺繍のデザインがすてきなことはもちろん、一つひとつ丁寧に縫ってつくられたと思うと、その人がかけた時間や思いが非常にありがたく、またうれしく思いました。

パキスタンの手作り財布をお土産にいただきました
今回の異文化交流を進める中で、よかったことや改善点、たくさんの気づきがありました。今後の活動に生かしていけるようにがんばります。(国際文化学科3年 伊藤光希、千葉菜々美、南山紗耶加)
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