キャンパス日誌

第26回卒業式が敬和学園大学体育館で行われました。
今年度の卒業式は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会場を大学に変更し、時間の短縮や出席者の制限、マスクの着用など安全性を高めた上で実施しました。
会場には、晴れ着を着た卒業生とご家族の方々が集まり、華やかな雰囲気に包まれました。

座席は1.2メートルの間隔をあけて配置しました

式典では、卒業生一人ひとりの名前が読み上げられ、山田耕太学長から各学科の代表者に「卒業証書・学位記」が手渡されました。

山田学長から各学科の代表者に「卒業証書・学位記」が手渡されました

学長からの式辞では、これから社会に巣立つ卒業生に対し、「これから生涯教育の始まりです。生涯、自分で自分を教育し続けていく覚悟を持ってほしい」という激励を含めた温かいメッセージが贈られました。
（第26回卒業式 山田学長式辞全文はこちら）

山田学長からの式辞

卒業生代表の田口明美さんからの答辞では、難しい状況にもかかわらず卒業式を行っていただいた感謝の気持ちと、大学で学ぶという昔からの夢を実現させ、さまざまな学びの中で感じたことや共に学ぶ仲間に出会えたことの喜びが述べられました。

卒業生代表の田口さんからの答辞

混乱の中にあっても、敬和学園大学のリベラルアーツ教育において培った確かな価値観で、卒業生それぞれが次の時代を創造してくれることを期待します。

卒業おめでとうございます！！

卒業生とお世話になった先生で記念撮影