学部・学科ブログ
猿橋中学校「しばたの大人と未来を語る会」に参加:地域と未来をつなぐ学生の挑戦
2024年12月17日、新発田市立猿橋中学校にて「しばたの大人と未来を語る会」が開催され、敬和学園大学から3つのゼミやプログラムが参加しました。この取り組みは、新発田市教育委員会の「しばたの心継承プロジェクト」の一環として実施されるもので、地域の未来を担う中学生と、地域で活動する「大人」との対話を通じて、キャリア教育を促進する取り組みです。敬和学園大学からは今年度3回目の参加となりました。猿橋中学校の中学生たちが各ブースを回り、積極的に質問しながら考えを深める様子が見られました。敬和学園大学から以下の3チームがブースに参加しました。
1. 映像制作・ラジオ制作で新発田を伝える
新発田や新潟をテーマとした映像制作とラジオ番組「敬和キャンパスレポ」の活動、Instagramプロジェクト「しばたニア」について紹介しました。国際文化学科3年の富田楓芽さんが担当しました。
2. 地域で取り組む「教える」ための活動
このブースでは、敬和学園大学の教職課程や児童英語、日本語教育プログラムの取り組みなどが紹介されました。学生たちは、自分たちが地域で行っている教育活動や、将来「教える」仕事に向けた努力について発表しました。児童英語教育プログラムディプロマの取得に向けてがんばっている、西村実頼さん、高橋大心さん、椿理織奈さんの三人が担当しました。
3. eスポーツで交流し、雑誌で地域を伝える
新発田市の「健康長寿アクティブプラン」の一環で行っているeスポーツ体験と地域雑誌制作の活動を紹介しました。また、新発田を題材にした雑誌制作については、記事作成の過程や地域への思いを語るなど、メディアを通じた地域貢献の新しい形を共有しました。国際文化学科2年の坂上毅さん、西脇祐真さんが担当しました。
今回の参加を通じて、学生たちは地域社会への貢献と自身の学びを再確認することが出来ました。中学生にとっても新たな視野を広げる貴重な機会になっていれば幸いです。
#敬和学園大学 #国際文化学科 #情報メディアコース #ラジオ制作 #番組制作 #英語文化コミュニケーション学科 #児童英語教育プログラムディプロマ