学長室だより
秋たけなわ ~ふれあいバラエティ・敬和祭・創立35周年記念行事~
ぐっと気温が下がり、街路樹のイチョウが黄色に染まり、二王子岳奥の飯豊連峰では、雪の白い筋が見えるようになりました。陽が差すと刈入れの済んだ田んぼが穏やかに輝きます。空には白鳥の連隊が飛びます。晩秋の私の好きな風景です。先週10月22日には、共生社会学科の学生が中心になって「ふれバラ」こと「ふれあいバラエティ」を開催し、地域の方々をキャンパスにお招きして、学生たちとゲームやダンス、音楽の演奏、バドミントンなどをして異世代交流の時を楽しんでいただきました。多くの学生たちが準備と当日の運営にかかわって、心配りも見せながら交流していました。24日、25日は36回目の敬和祭がありました。今年のテーマは”Spectrum”。進藤菜緒子実行委員長によると、スペクトラムには、多様な色の広がりという意味があり、「一人ひとりの個性が輝き、それぞれの色が交わることで生まれる敬和らしさ」を感じていただきたいという思いが込められているそう。両日とも雨降りではありましたが、音楽やダンスのパフォーマンスやお笑いゲストのライブ、映画上映、サークルやゼミ活動の展示、屋台など盛りだくさんで、お客さまでにぎわっていました。卒業生も大勢来てくれました。私は途中学外での用事があったためお会いできず残念でしたが、敬和学園大学は確かに、「帰りたい大学」になっているのではないかとうれしく思います。それにしても、1年生から4年生までの学生たちの動きと活躍がすばらしく、若いうちはすべての経験が成長の糧になるのだと思いました。今週末10月31日には、大学創立35周年と地域連携センターオープンを記念して、若い世代に選ばれている千葉県流山市の井崎義治市長をお招きし、講演会「新発田市の可能性をカタチに~流山市の経営戦略から~」とパネルディスカッションを開きます。パネルディスカッションでは、新発田の若い経営者の方々と敬和学園大学の教員で、「みんなで考えよう「選ばれるまち」新発田~住みたい、かかわりたい、帰りたいまちへ~」をテーマに、流山市の事例を参考にして話し合います。これから大きな変化を迎える地方都市ですが、若い人たちが新発田・聖籠に住みたい、かかわりたい、将来帰りたいと思うような持続可能な町の在り方と地域と共にある大学の役割を一緒に考えてみたいと思います。(金山 愛子)

ふれあいバラエティで地域の方と笑顔でハイタッチ

敬和祭、敬和学園高校器楽部Jazz Hornetsによる楽器演奏

創立35周年記念行事の講演会の様子








