学長室だより

花の日・子供の日

梅雨を迎えましたが、晴れた日は夏のような陽ざしとなります。紫色のつゆ草の花が咲いています。大学近くの二宮邸のバラ園では、色とりどりのバラの花が静かに美しく咲いています。

6月の第二日曜日は日本基督教団の諸教会では各家庭から花を持ちより、「花の日・子供の日」として礼拝を捧げ、その後に花を携えて近所のご家庭や福祉施設や病院などにおられる方々を訪問します。この習慣は160年ほど前にアメリカのメソディスト教会から始まりました。

先週の8日木曜には、あやめこども園の園児たち20人ほどが、先生たちに引率されて、たくさんの花を携えて、大学と隣のグループホーム富塚・のぞみの里を訪問してくださいました。花束をいただいた後に、歌を歌ってお祈りをしていただきました。私も子供たちにあいさつをしました。

2017.6.16学長ブログ

あやめこども園の園児からお花をいただきました

 

10日土曜は、朝7時半から駅前の学生寮のミーティング・ルームで新発田朝祷会があり、学生寮のため、大学のため、若者の成長のために祈りました。その後、大学で学生のスポーツ大会に顔を出し、午前中から昼過ぎまで社会福祉施設シャーロームの評議員会に出席しました。社会福祉では今年度から法改正により、理事会と評議員会の役割が大きく変わりました。

午後に大学に戻り、学生たちがボールを追いかけ、ボールをつないで青春を謳歌している姿を観戦しました。「青春の日々にこそ、あなたの創造主に心を留めよ」(コへレト12:1)(山田 耕太)

2017.6.16学長ブログ

スポーツ大会では学生が白熱したプレーを繰り広げました