キャンパス日誌
【敬和スポーツ】全日本総合バドミントン選手権大会にて、卒業生の 武下利一さんが優勝しました
敬和学園大学卒業生でトナミ運輸所属の武下利一選手が全日本総合バドミントン選手権大会において、男子シングルスで優勝しました。
決勝では同じチームで昨年覇者の西本拳太選手をストレートで下しました。優勝候補を次々に破っての価値ある勝利です。
武下選手は、敬和学園大学でバドミントン部が強化スポーツに指定された2008年に入学し、在学中には、インカレ優勝、全日本ランキングサーキット2連覇、ニュージーランド国際チャレンジでの優勝など、国内外で活躍していました。
卒業後は、強豪トナミ運輸バドミントン部のキャプテンとしてチームをまとめると共に、日本代表メンバーとしても活躍していました。
<大会について>
大会名:第71回全日本総合バドミントン選手権大会
開催日:2017年11月27日(月)~12月3日(日)
会場:駒沢オリンピック公園総合運動場体育館
主催:公益財団法人日本バドミントン協会
大会結果
男子シングルス
・優勝 武下利一(トナミ運輸、敬和学園大学卒)
準々決勝
武下利一(トナミ運輸) 22-20 桃田賢斗(NTT東日本)
武下利一(トナミ運輸) 21-15 桃田賢斗(NTT東日本)
準決勝
武下利一(トナミ運輸) 25-23 坂井一将(日本ユニシス)
武下利一(トナミ運輸) 21-11 坂井一将(日本ユニシス)
決勝
武下利一(トナミ運輸) 21-15 西本拳太(トナミ運輸)
武下利一(トナミ運輸) 21-18 西本拳太(トナミ運輸)
敬和学園大学バドミントン部 松浦進二監督からのコメント
「決勝の相手、西本選手は昨年の覇者で連覇のプレッシャーがあったでしょうが、利一にも今年が最後のチャンスというプレッシャーがあったと思います。利一には、試合前にもう1度基本の基本に立ち返ること、気持ちで負けないようにガッツポーズと声を出していくようにアドバイスをしました。今回、準々決勝で桃田選手に勝ったことで気持ち的に吹っ切れたところもあったのではないかなと感じています。今大会本当の力を出し、素晴らしい試合を見せてくれました。」
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