キャンパス日誌

聖籠町のわんぱくキャンプに敬和学園大学の学生が参加しました

敬和学園大学の学生たちが、NPO法人スポネットせいろう主催の「わんぱくキャンプ」に参加してきました。
毎年開催されている「わんぱくキャンプ」は、今年度は福島県の猪苗代町にて1泊2日のスケジュールで行われました。聖籠町の小学校に通う児童たちが参加し、6~7人ずつの班に分かれて行動するのですが、本学の学生たちは各班の学生サポーターを務めました。

わんぱくキャンプに参加した学生たち

 

食事は野外炊飯で、かまど係・調理係・清掃係など役割分担をして、みんなでカレーライスを作りバーベキューもしました。
自分たちで苦労して作ったカレーライスや大きな鉄板で焼いたお肉の味は、いつも以上に格別だったことと思います。

自分たちで作ったカレーライスの味は格別でした

 

そのほかにキャンプファイヤーや赤べこ塗り体験などもあり、盛りだくさんのプログラムでした。

赤べこの色塗りを小学生と一緒に体験しました

 

敬和学園大学には教職課程があり、教員を目指す学生たちも多く在籍しています。
元気いっぱいの小学生たちをまとめることは予想以上に大変です。児童たちにわかりやすく伝えるにはどのような言い方が適切なのか、学生たちは最初こそ試行錯誤していましたが、子どもたちと一緒に時間を過ごし作業をしていく中で少しずつ信頼関係が生まれ、自分なりの指導方法を見つけていったようです。
このキャンプを通して、夏休みの楽しい思い出ができたと同時に、指導する立場としてのコミュニケーションの大切さもあらためて実感することができました。

夏の素敵な思い出ができました

 

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