キャンパス日誌
新発田市サマーフェスティバル2024に敬和学園大学の学生が参加しました
新発田市のメインストリートにおいて「サマーフェスティバル2024」が開催され、大勢の方々で賑わいました。
サマーフェスティバルは、新発田市のメインストリート商店街が、全長約1,000mの「ジャンボ歩行者天国」となり、さまざまなブースが立ち並び、2万人を超える多くの来場者で賑わう大きなイベントです。
実行委員会さまのご厚意で今年も「敬和学園大学ブース」を設けていただき、本学から学生寮、フットサルサークル、主濱ゼミ3年で出店してきました。それぞれタピオカドリンク、串焼き、ホットクなどの調理・販売を行いました。
学生寮のタピオカドリンクは予定販売数を上回る売れ行きで、とても盛況の様子でした。
フットサルサークルは、祭りらしい食べ応えのある豚串の炭火焼きを、クラフトコーラとセットで売っていました。
主濱ゼミ3年では、ホットクの他、チヂミ、ホットドッグ、そして「シシグ」というエスニック料理を、フィリピン出身の学生に手伝ってもらい提供しました。昨年度より指示待ちでなく、その場でできることを探して動けるようになり、ゼミ生の成長が感じられました。準備や作業の手際がよく、火気や売上も安全に管理できていました。また、少額ですが売上金から災害復興支援のために募金も行いました。
今回は新たな試みとして、ブースの脇にポスターを展示しました。各ゼミ生がテーマを決め、前期に実践や調査をとおして考察した内容をまとめたものです。来場者の中には、興味をもってじっくり読んでくださる方々もいました。ゼミ生には、引き続き自分のテーマを掘り下げ、自己分析や進路選択の準備に生かしてほしいです。
参加に当たり、実行委員会をはじめフェスティバルに携わる地域の皆さまに大変お世話になりました。また、当日ブースに立ち寄ってくださった学生や教職員の皆さんにも感謝します。どうもありがとうございました。(英語文化コミュニケーション学科准教授 主濱祐二)
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