キャンパス日誌

盛りだくさんのクリスマス行事

敬和学園大学のクリスマス行事の日がやってきました。この日は一日、燭火礼拝にクリスマス・キャロリング、そしてクリスマス・パーティーと、学生と教職員が同じ時を過ごします。
燭火礼拝(キャンドル・サービス)は、参加者すべてのロウソクに火が灯され、厳粛な雰囲気の中で行われました。クリスマス・メッセージは、東洋英和女学院元院長の船本弘毅先生からいただき、クリスマスの起源やすごし方について教えていただきました。午後に行われたキャロリングでは、新井明学長をはじめととした約30名ほどの聖歌隊が新発田市内をまわり、早くからお待ちいただいた観衆のみなさまを前に「きよしこの夜」「荒れ野の中に」などを披露しました。最後に訪問した新発田教会では、温かい飲み物と手作りのケーキでおもてなししていただきました。
クリスマス・パーティーは、新しくできたサークル「校内美化クラブ」のメンバーが運営に協力してくれました。学食のお姉さんたちが用意したたくさんの料理を前に多くのサークルが楽しい音楽や踊りを披露し、会場は大いに盛り上がりました。最後は職員手作りの品も交えたクリスマスプレゼントの大抽選会があり、2007年最後の行事が締めくくられました。

この日いただいたクリスマスの献金やパーティーの参加費等は、すべて中越沖地震の被災者におくられます。

<祈り、歌い、分かちあう>