チャペルのひびき
いつまでも心を温め続ける良き記憶を ~クリスマスツリー点灯式
大雪の名残をとどめるバックヤードにおいて、有志の学生の皆さんと教職員で、クリスマスツリーの点灯式を守ることができました。鈴木学長先生が、短いながらも、心に残るメッセージを語ってくださいました。学生紛争の嵐吹きすさぶ学生時代、教会で守った慰めに満ちたクリスマス礼拝についてのお話でした。その礼拝の記憶は、決して消えることなく、先生の心を今もなお温め続けていることを、そして学生諸君も同じようなクリスマスの良き思い出を持ってほしいとの願いを先生は語られたのでした。先生がおっしゃられたように、敬和で過ごす間に、敬和を卒業してなおも心を温め続けてくれるような(神の愛に満たされた)クリスマスの良き思い出を、是非、つくっていただきたく思います。(下田尾 治郎)