キャンパス日誌

敬和図書愛好会Liblioがイクネスしばたさまの体験型謎解きイベント開催に協力しました

新発田駅前複合施設イクネスしばたさまにて開催された「体験型謎解きイベント 美女と野獣を探せ!」に敬和図書愛好会Liblioが参加、協力しました。

当イベントは敬和学園大学の学生が新発田市役所さまのインターンシップに参加した際に発案し、その後、新発田市さまと協議、打ち合わせを重ね、実現につなげたものです。

バラの花の飾りが館内に映えていました

バラの花の飾りが館内に映えていました

 

参加者はイクネスしばたの新人職員として、本から抜け出した美女と野獣を探し出すという設定で、館内の各所に散りばめられた謎(問題)を90分以内に解き明かし、クリアを目指すという内容です。

館内には趣向をこらした謎があちこちに

館内には趣向をこらした謎があちこちに

 

当日は閉館後の18時30分からイベント開始となり、参加者の皆さまは1階から3階までの広い館内に設けられた数々の謎を求めて小走りに探索していました。
普段は立ち入る方も限定的なキッチンスタジオやこどもセンターなどにも謎が設定されており、イクネスしばたさまの各施設を見て回ることができました。

最終問題には鍵がかかっています

最終問題には鍵がかかっています

 

2日間行われたイベントの初日は、最終問題を解くことができた参加者は残念ながらいらっしゃいませんでした。
しかしイベント終了後の解答紹介では、参加者の皆さまは笑顔で解答に耳を傾け、種明かしに満足された様子でした。最終問題を解けた参加者にはイクネスしばたのカフェでも販売されているラスクがプレゼントされました。
また、参加者の皆さまには本学学生手作りのしおりが配られました。

スタッフとして学生も運営に参加しました

スタッフとして学生も運営に参加しました

 

イベント後日に本学図書館にて行われたイクネスしばたの職員さまと学生との反省会では、問題設定の難しさや予期せぬハプニングが話題に上がり、イベントを作り上げることの大変さを学生は実感したようでした。

学生たちは全員が今後もこのような取り組みに参加していきたいと前向きな意欲を見せてくれました。
幅広い学びを自由に身につけ、それを社会というフィールドで実践することのできる本学ならではの活動だったと思います。学生の皆さんには学びの中から養った創造力を発揮していってほしいと願っています。

イクネスしばたの皆さま、ありがとうございました!

イクネスしばたの皆さま、ありがとうございました!