キャンパス日誌

子どもたちの竹林整備と料理体験を補助するボランティアに参加しました

敬和学園大学の学生9名が、子どもたちの竹林整備と料理体験を補助するボランティアに参加しました。
今回の活動は「イオンチアーズクラブ新発田・中田」および「五十公野山もりづくりボランティアの会」が主体となって行われたものです。学生たちは、イオンチアーズクラブの子どもたちが行う竹林整備、タケノコ堀り、料理体験などの活動をサポートしました。

 

活動は、竹林整備を行う班と調理を行う班の2つに分かれて行われました。

竹林整備班は、五十公野山へ向かい、公園と私有地とを分ける柵をつくる作業を行いました。また、子どもたちが見つけたタケノコを掘りました。

この柵は、私有地と公園の境目をわかりやすくするものです

この柵は、私有地と公園の境目をわかりやすくするものです


タケノコを掘る道具を使うのは、みんな初めてでした

タケノコを掘る道具を使うのは、みんな初めてでした

道具が来るのを待てずに、手で掘り続ける子どももいました

道具が来るのを待てずに、手で掘り続ける子どももいました

 

その間、調理班はタケノコを使った料理作りをしていました。

新鮮なタケノコを使った料理作りに取り組みました

新鮮なタケノコを使った料理作りに取り組みました

初めて料理をする人も上手にできました

初めて料理をする人も上手にできました

 

それぞれの活動の後は、2つの班が合流して、みんなでおにぎりを作りました。食事の前には、昨年の活動を紹介する子どもたちの壁新聞の発表の時間がありました。

パートナーシップの欄に、敬和学園大学ボランティアの名前もありました

パートナーシップの欄に、敬和学園大学ボランティアの名前もありました

留学生6名を含む9名の学生が参加しました

留学生6名を含む9名の学生が参加しました

 

ボランティア活動は誰にでも開かれているもので、特別な能力が必要なわけではなく、そのままの自分で参加できるものです。
敬和学園大学では、学生たちがボランティア活動に参加しやすいようボランティアセンターを設置し、地域のボランティア活動について掲示や学内Webシステムを使って案内しています。一人ひとりが楽しくさまざまな体験を積み重ねられるように願っています。(人文学部講師 木林理恵)

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