キャンパス日誌
【ゼミ紹介】こどもの権利を考える活動が、新潟SDGsアワード奨励賞を受賞しました
敬和学園大学 キャリアコミュニケーション・コースの大岩ゼミによるこどもの権利を考える活動「こどもがつくる、こどものまち。」が、第5回新潟SDGsアワード 社会部門奨励賞を受賞しました。
新潟SDGsアワードとは、地域創生プラットフォーム「SDGsにいがた」が主催し、新潟県内での企業、団体、個人によるSDGs関連の優れた取り組みを表彰するものです。

賞状と共に、副賞として「まちごと美術館アート」をいただきました

第5回新潟SDGsアワード表彰式、受賞者の皆さま
今回、奨励賞をいただきました活動「こどもがつくる、こどものまち。」は、子どもたちが子どもの基本権利を学び、権利を使えるようになること、社会に参画する権利を知り体験することなどのシティズンシップ教育が目的です。
子どもが仮想のまちの市民となり、働き、まちの通貨を稼ぎ、その給料の中から納税し、手元に残った通貨で遊んだり食べたりできる教育プログラムを新潟市と新発田市で実施しました。
「こどもがつくる、こどものまち。」の公式サイトはこちら
新潟市の「こころほかほかあたたかい町」は2023年8月に県立鳥屋野潟公園で第1回を行い約120名、2024年10月にNEXT21と西堀ローサで行った第2回は約300名が参加しました。さらに2024年12月、「ミニ!ミニしばた」の名称で新発田市で初開催し、100名の子どもが来場しました。

こどもの町にはさまざまなお店があります。紙芝居屋さんで楽しむこどもたち(こころほかほかあたたかい町)

こどもの町の警備はこどもたちで行います(こどものまち ミニ!ミニしばた)
「こどもがつくる、こどものまち。」メンバーの学生たちはもちろん、関わってくださったすべての皆さま、受賞おめでとうございます!