キャンパス日誌
「学生制作映像上映会」を開催しました
敬和学園大学 情報メディア・コースの一戸ゼミでは、学びの柱の1つとして映像作品の制作を行っています。
学生それぞれがテーマを決めて、新潟県内のみならず、海外研修を含めて取材をすすめ、シナリオづくりから、レポーター業務、撮影、ナレーション、編集まで、すべての作業に取り組んでいます。

学生制作映像上映会を開催しました
この日は、ゼミ生それぞれがこの1年間取り組んできた映像作品を一堂に会し、「学生制作映像上映会」を開催しました。
会場には、学生、教職員のほか、映像制作にご協力くださった皆さまからの参加もありました。

撮影にご協力くださった、亀田縞応援隊の青山さんもお越しくださいました
今回は、東京ビデオフェスティバル入選の「佐渡金山と朝鮮人労働者」、第73回山形県自作視聴覚教材コンクール入選の「北海道・サロベツを切り拓く~庄内からの戦後開拓~」を含めて、16本の作品が上映されました。
それぞれの作品について、制作した学生による作品紹介、映像鑑賞、会場にいる方々からの感想や質問などが交わされました。

「佐渡金山と朝鮮人労働者」を制作した小杉さん

「北海道・サロベツを切り拓く~庄内からの戦後開拓~」を制作した土門さん
また、会場内には、「デジタルコンテンツ制作」(伊藤学 教授)の授業にて学生たちが制作した作品なども展示されていました。

「デジタルコンテンツ制作」の授業で制作された作品
質の高いドキュメンタリー作品から、SNSなどの広報で活用されるキャッチーなショート動画まで、それぞれのテーマに合わせた多くの作品を通じて、動画メディアが社会や産業にもたらす新たな価値について、参加者の皆さんと共有することができました。
ご協力くださった皆さま、ありがとうございました。

発表学生と指導教員、参加者で集合写真
<2024年度 学生制作映像上映会 上映作品>
・防犯ボランティア動画
・パーム
・かぼちゃ電車
・ダンスとわたし~ダンスが教えてくれた私らしさ~
・村上と鮭文化
・絶滅危惧種がいる地域の湧き水どばしっこ清水
・知らなかった安田瓦
・雪国に降りたヒマラヤの夢一ネパールから来た留学生たち
・白根町屋について
・忘れられない戦争一ひめゆりと沖縄の魂
・亀田稿 再生の物語~受け継がれる伝統織物~
・帰還事業
・樺太の記憶
・中野小屋之塔の軌跡
・佐渡金山と朝鮮人労働者
・北海道・サロベツを切り拓く~庄内からの戦後開拓~
完成した映像作品は、順次、本学のYouTubeチャンネルで公開予定です。
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