キャンパス日誌

避難訓練を実施しました

東日本大震災後、2回目となる避難訓練を実施しました。

新潟県は、近年、大きな地震と水害を何度か経験しました。また、東日本大震災の被害の様子は、メディア報道、現地でのボランティア活動で見聞きしており、学生・教職員とも緊張感を持って、この訓練に臨みました。

 

今回の訓練では、下越地方を震源とする震度5の地震発生を想定し、緊急放送での状況説明、職員による避難経路への誘導等を、実際の災害を想定しながら確認していきました。

 

200名以上が参加したこの避難訓練、当初想定していたよりも素早く避難を完了させることができました。
地震時の避難の原則は、「出口の確保、非常階段の使用、お(押さない)・か(駆けない)・し(喋らない)・も(戻らない)の徹底」等となります。この訓練を活かし、災害時は、慌てずスムーズな対応をすすめていきます。