キャンパス日誌
【チャレンジ学生13】大学生活での貴重な経験
大学生活での貴重な経験
「楽しかったよ、また来てね」この言葉を聞く度に、私は「がんばろう」という気持ちになります。子どもたちの笑顔は私にパワーを与えてくれます。
私が蓮野小学校で英語を教えるボランティアを始めたのは1年生の後期でした。以前から教育に興味があり、子どもが好きな私は、小学校での英語ボランティア募集の掲示を見て、すぐに「参加したい」と思いました。小学校の昼休みの時間に行き、英語を使ってゲームをしたり、歌を歌ったり、絵本の読み聞かせをしています。毎回ゲームなどを考え、準備することは容易ではありませんが、子どもたちに英語を楽しんでもらうためにがんばっています。
このボランティアの他にもう1つ。私は敬和学園大学のキャラクターデザインの作成を広報委員会から依頼されました。私は絵を描くのが好きですが、趣味程度だったので「デザインなんてできない」と思っていました。しかし、「こんな機会は二度とないかもしれないし、楽しそうだ」と思い、引き受けました。先生方や事務局スタッフの方のお力添えをいただき、キャラクターができあがった時は本当に嬉しかったです。
大学生活でしかできないこと、今しかできないことはたくさんあると思います。私はそういった貴重な経験を通して、多くのことを学び、得ることができました。それも敬和学園大学で出会った多くの方々のおかげだと思います。私のまわりのすべての人々に感謝しています。(英語英米文学科4年 内山聖子さん)