キャンパス日誌
熊本地震被災地へ飲料水を送り出しました
こんにちは!
学生HOPE(学生ボランティアコーディネーター)、共生社会学科4年の佐藤葵です。
私たち学生HOPEは、ボランティア委員会の房先生、池田先生に相談し、先日起きた熊本地震で被災した方々に支援物資(飲料水)を送ることにしました。
敬和学園大学では、東日本大震災がおきた2011年から大学の学食で行われている「ささえ愛定食」、「週替わり丼」の売上から1食50円ずつをkeiwa HOPE、ボランティア委員会が責任をもって、被災地へ寄付させていただいています。
2015年度の募金額は12万円となりました。そこで、12万円のうち約6万円を使って、熊本地震で被災した国立ハンセン病養所菊池恵楓園へ飲料水(2リットル6本入り50ケース)を寄付とさせていただくことにしました。
4月22日16時10分から熊本地震被災地へ水送り出し式を行いました。
式には山田学長や下田尾宗教部長を含めた教職員やたくさんの在学生が参加してくださいました。はじめに黙祷を行い、私たちの願いを込めて下田尾宗教部長よりお祈りを捧げ、支援物資を載せたトラックが見えなくなるまで見送りました。
私たちは、新潟という離れた土地からでも支援できることがあると考えております。
被災された皆さまの安全と一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
そのほかの写真は、敬和学園大学のFacebookページからご覧いただけます。