キャンパス日誌
初期救命(AED)研修会を開催しました
敬和学園大学では、学生や身近な方の緊急時に躊躇なく救命措置を行えるようになることを目的に、スポーツ団体所属の学生を対象として、「AED(自動体外式除細動器)」を用いた初期救命の研修会を開催しました。
当日は新発田市消防団さまを講師としてお迎えし、AEDの操作方法についてDVDを視聴して学んだ後、ダミー人形を使って実技講習を行いました。

新発田市消防団さまより、ダミー人形を使って操作方法をご指導いただきました
突然の心停止が起きた際、電気ショックによる「除細動」が1分間遅れるごとに、救命率は約10%低下すると言われています。
現在、日本国内で救急車が現場に到着するまでの平均時間は約9.8分。何もせずただ救急車の到着を待っているだけでは、救えるはずだった命も失われてしまう危険性があります。したがって、現場に居合わせた人がすぐに行う心肺蘇生とAEDの組み合わせが、命をつなぐ最大の鍵となります。AEDは操作方法を音声でガイドしてくれるので、誰でも簡単に使用することができます。勇気をもって初期救命を行うことが大切です。

知識と経験、勇気がいざという時の生死を分けます
研修会の中で特に印象的だったのは、胸骨圧迫の基本である「強く、はやく、たえまなく」というポイントと、講師の方からの力強いメッセージでした。
「圧迫の勢いで骨は折れることがあっても後からくっつきます。しかし、一度失われた命が戻ることはありません。」
この言葉を受け、受講した学生たちも真剣な表情で、力加減やリズムを確認しながら実技に取り組んでいました。

力強いメッセージをいただきました
あらかじめ救命方法の知識を持ち、実際に身体を動かしておくことで、いざという事態に遭遇した際にも対応できるようになります。敬和学園大学では今後も、学生たちが命を守る意識と実践力を育めるよう、こうした安全教育の場を継続して提供していきます。
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