木を育てるように(2代目学長 新井明)

2006年4月28日号[2006-04-28]

「生命(いのち)なり怒涛の果(はて)に残る道」という句碑に、1年ぶりに出会った。4月20日とその翌日、新入生オリエンテイションのために胎内(たいない)の地に。延原宗教部長の礼拝に始まり、ボランティア活動の紹介、久島学生部長によるマナーに関する講演、学生団体紹介、留学説明会。初日の夕刻には卒業生の勝又君と長澤さんが来てくれて、キャンパス・ソング「光さす路」の生演奏を聞かせてくれた。2日目は山﨑講師による説教に始まり、最後はクラス対抗綱引き大会で全体が盛り上がった。桜の花も見ない寒さの胎内であるが、その盛り上がりが全員の体温を押し上げた。学生と職員と教員の三者が一体となった時間であった。200人にちかいこの出席学生の全体が、4年後には揃って卒業してゆくことを願ってやまない。「怒涛」のごとき苦難もあるかもしれない。しかしその後にこそ「残る路」があることを信じよう。(新井 明)

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