キャンパス日誌

【学生レポート】「キリスト者学生会(KGK)夏期学校」に参加してきました

私は年に数回心待ちにする日があります。日程が決まると同時に手帳に書き、他のイベントが重なっても断り、大切な友人との遊びも泣く泣く延期(むしろその友人も誘っちゃう)、アルバイトも休んで臨むその日。それは、KGK夏期学校です!

「キリスト者学生会」通称「KGK」は、全国の大学や専門学校などのクリスチャン学生の集まりです。学生の励ましや伝道のために存在していますが、合宿などに信仰の有無は問われません。
敬和学園大学の聖書研究部として立ち上げられたサークル「俺たちのバイブル」も、KGKに参加し励まされている団体の一つです。

毎年楽しみにしているKGK合宿

毎年楽しみにしているKGK合宿

 

今年の東北地区KGK夏期学校は、8月14日から17日までの4日間、岩手県で行われ、敬和学園大学からは俺たちのバイブルのメンバーをはじめとした7人が参加しました。

今回のテーマは、ヨハネ5:25の聖句を掲げ「生きねば」。
4日間のプログラムの中で、牧師先生のお話で考えたことを分かち合ったり、聖書研究をしたりしながら、信仰生活における悩み・神さまへの疑問・不安など、たくさんのことを思うまま話し、聞き、祈り合える場となりました。
このようにして、学生同士で交わる時を持ち、祈り合い励まし合うのがこのプログラムの醍醐味でもあります。

牧師先生のお話から、自分を見つめ直します

牧師先生のお話から、自分を見つめ直します

たくさんの仲間との交わりも醍醐味の1つ

たくさんの仲間との交わりも醍醐味の1つ

 

開催地である岩手県までは片道10時間ほどかかりましたが、KGKに参加できるならそんなことへっちゃらです。
神さまがいてくださるから、私たちはどんな暗闇でも生きることができます。 

励まし合えた4日間も終え、新潟へ

励まし合えた4日間も終え、新潟へ

(英語文化コミュニケーション学科2年 吉田結香)