キャンパス日誌

バドミントン部によるスポーツ交流

敬和学園大学の強化スポーツ種目であるバドミントンで国際文化学科の武下利一くんと藤原達矢くんの2人が、今年の新潟県国体選手選考会(ダブルス)で優勝し、中部学生選手権でも4位に入賞しました。武下くんは日本代表選手(ナショナル候補チーム部)にも選ばれており、将来が期待されています。

今回2人は、新発田中央高校さんのご厚意で、高校バドミントン部との交流練習に参加させていただきました。いつもどおりの基本練習を行った後、高校生のみなさんと一緒に試合形式の実践的な練習をしました。コート脇で見つめる高校生たちの視線は、ナショナルレベルのパワーとテクニックを見逃さないように真剣そのものでした。それに応えるようにコートでの2人の動きも力が入り、その真剣さがこちらにも伝わってきます。2時間におよぶ練習のあと、2人は流れる汗を拭きながら、一緒に練習した高校生のみなさんを笑顔で激励していました。
武下くん藤原くんは、後期からはじまる教職課程を履修し、将来はバドミントンのトップ選手、そして学校教員として、高校生たちの指導にあたりたいという夢を持っています。大学での普段の練習以上に熱が入ったこの日の練習、高校生との交流を通じて2人の夢への思いもより熱くなったようです。

<高校生と熱い夢を共有>