キャンパス日誌
【新任教員のごあいさつ】言語学の営みを通したリベラルアーツの精神の育成(酒井啓史)

この4月に敬和学園大学に着任いたしました、酒井啓史です。私は新潟県出身なので、地元の大学で、しかもよくある教養英語ではなく、専門である言語学の授業を中心に担当することができ、非常にありがたく思っているところです。
私の専門である言語学が明らかにしたいのは、言語表現そのものというよりも、それを可能にする、頭の中にあるメカニズム(言語能力、言語知識)です。すなわち、言語学は言語を出発点に、人間の心や脳の仕組みに迫る分野といえます。
私の授業では、実際の言語表現の多角的観察・分析に基づき、背後の言語知識を追究する言語学の営みを追体験します。これは、言語だけではなく、あらゆる物事を多角的に分析することにもつながるため、本学の根幹であるリベラルアーツの精神とも整合的といえます。私はこのような言語学の営みを通して、敬和学園大学の運営や学生教育、地域等に貢献できるよう精進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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