キャンパス日誌

【授業紹介】児童英語教育の学生たちが地域で実践「敬和キッズ・カレッジ」

敬和学園大学と聖籠町週末体験クラブがコラボし、キッズ英語教室「英語であそぼう」を開催しました。
この活動は、敬和学園大学で児童英語教育プログラム・ディプロマ取得を目指す学生たちのインターンシップの一つで、授業で学んだ教授法を聖籠町の子どもたちを対象に実践するものです。

この日は坂井邦晃先生による指導の下、学生たちが先生になって子どもたちに楽しく英語を学んでもらいました。

まずは自己紹介とごあいさつ

世界各国で「こんにちは」はなんと言うのか考えてみよう

時には身体を動かしながら英語を学びます

みんなそろって記念撮影

 

受講した学生の感想

「私たち児童英語教育プログラムを受講する学生たちにとって、このイベントは集大成の一つとも言える活動でした。下準備から当日の活動までを先生方の介入なしで行い、今までの学びで培ってきた知識と経験を最大限発揮することが求められました。そんな中で私はさらに新しいことにチャレンジしました。子どもたちの前で披露するアクティビティを学生たちが一つずつ担当するのですが、今までしたことのない紙芝居の読み聞かせを行いました。教師とは挑戦と学びの連続だと考えているので、このような機会をもらい、新たな経験と次につながる学びを得ることができて本当によかったです。」
「1年間共に児童英語を学んできた仲間たちとの取り組みでした。年間行事に則した活動とは趣旨が異なるため、「いま子どもたちに何を学んでほしいか」を私たちなりに再考しました。小学校で頻繁に扱われる内容とは切り離して授業を組み立てる必要があり、主な学習事項を定める際に新鮮な難しさがありました。活動は子どもたちからも好評で、我々の経験をもとに子どもたちの新たな学びを実らせることが成功した喜びを実感しました。今後も日常の中で常にアンテナを張り、学びの題材を収集しておきたいと思います。」

☆キッズ英語教室、次回の開催は12月14日(土)です!お申し込みは、聖籠町町民会館(Tel:0254-27-2121)まで☆

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