キャンパス日誌

新春恒例、「もちつき国際交流会」を開催しました

新春恒例、今回で9回目となる「もちつき国際交流会」を開催しました。

敬和学園大学にはイタリア、スペイン、ロシア、パキスタン、韓国、中国からの外国人学生が49名在籍しています。
今年入学した外国人学生たちにとって、日本の伝統的な正月行事の一つである「もちつき」ははじめての体験です。

 

鈴木学長からは「私が子どものころは、隣近所の人たちがうちに集まって大勢でもちをついた思い出があります。」と日本の文化に馴染んでいるもちつきのエピソードと、もちつきの手本が披露されました。

 

外国人学生をはじめ学生・教職員総勢100人以上が集まり、全員が一つの臼を取り囲んで、力強く杵を振る学生に大声で「ヨイショ!」と声をかけました。

 

 

参加者みんなで、あんこ、きな粉、雑煮の三種類のつきたてのお餅を堪能し、用意したお餅はアッという間になくなりました。

 

このもちつきを通して、日本人学生と外国人学生との交流がいっそう深まることを願っています。