キャンパス日誌

美味しいおもちを食べながら留学生や高校生たちと交流!「もちつき交流会」

新春恒例の「もちつき交流会」を開催しました。
今ではあまり家庭で行われなくなった日本の伝統文化 ”もちつき” を通して、留学生や高校生との交流をすすめることが狙いです。

外国人学生や日本人学生、敬和学園高校生、教職員、さらに地域の国際交流団体の関係者ら約120人が集まり、交流を深めました。

 

最初に山田学長と中村先生、引き続き、留学生、高校生たちがもちつきを行いました。

山田学長と中村先生によるもちつき

山田学長と中村先生によるもちつき

学長に続いて、学生や高校生たちももちつきを体験

学長に続いて、学生や高校生たちももちつきを体験

もちつきをはじめて体験する留学生もいましたが、力強く杵を振る様子は迫力があり、みんなで「よいしょ!よいしょ!」と大歓声を上げていました。

 

つきたてのお餅は、学生たちがあんこ餅やきな粉餅、雑煮にして、参加者に振舞いました。

つきたてのおもちをあんこ餅やきな粉餅、雑煮にして振舞いました

つきたてのおもちをあんこ餅やきな粉餅、雑煮にして振舞いました

美味しいおもちをいただきながら交流

美味しいおもちをいただきながら交流

 

もちつきの後、さらに交流を深められるよう、留学生による小噺の披露、ジャンボかるた大会などが行われました。

最初はジェンカでウォーミングアップ

最初はジェンカでウォーミングアップ

 

留学生による小噺は、日本語の授業の題材として学んできたものの発表の場でもあります。
敬和学園大学の浴衣に身を包んだ留学生たちのお話を、参加者みんなで楽しみました。

リズムのある心地よい日本語の発声を学んだ留学生たち

リズムのある心地よい日本語の発声を学んだ留学生たち

 

かるた大会では、大きなかるたを全身を使って取り合うことで参加者同士の交流が深まり、楽しいひと時を過ごすことができました。

大きなかるたをみんなで取り合いました

大きなかるたをみんなで取り合いました

イベントを盛り上げてくれた「Jazz Quest」の皆さん

イベントを盛り上げてくれた「Jazz Quest」の皆さん

 

敬和学園大学では、現在、中国やイタリア、ベトナム、パキスタンなどから51名の外国人学生が学んでいます。
こういったイベントを通じ、地域の皆さんとふれあい、絆を深めていくことで、将来、母国と日本との架け橋として活躍してくれることを期待しています。

そのほかの写真は、敬和学園大学のFacebookページからご覧いただけます。