キャンパス日誌
福祉施設の利用者さまをお迎えし、ふれあいバラエティを開催しました
毎年恒例のふれあいバラエティを開催しました。
このイベントは、地域の福祉施設の皆さまを敬和学園大学にお招きし、学生たちと共に楽しいひとときを過ごしていただくイベントです。
今年のテーマは「江戸」。時代劇に慣れ親しんだ参加者さまに楽しんでいただけるように、学生たちが思いを込めて体育館を飾り付けしました。
ふれあいバラエティの企画や運営は、すべて学生たちが行います。
明るく元気で丁寧なおもてなしを心がけながら、たくさんの学生スタッフが心をひとつにして、大勢の来場者をお迎えしました。
はじめこそ不安と緊張からか笑顔も硬くなりがちだった学生たちも、参加者さまと話し、触れ合い、時間を一緒にすごすうちに自然に笑顔がこぼれるようになっていきました。
短い時間ではありましたが、学生たちが参加者さまに楽しんでいただけるよう工夫を凝らしたゲームのコーナーでは、たくさんの笑顔と笑い声であふれていました。
イベント終了後、お見送りする学生たちに向けて、「ありがとう。楽しかったよ。また来年ね。」と参加者さまから温かいお礼の言葉が贈られていました。
今日を振り返って、学生たちは自分たちが「おもてなし」していたと同時に、参加者さまの笑顔をいただいていたことに気が付いたことでしょう。
また一つ、学生たちが成長させていただきました。たくさんのご参加ありがとうございました。
そのほかの写真は、敬和学園大学のFacebookページからご覧いただけます。