キャンパス日誌

本学学生が米山知事とのタウンミーティングに参加しました

新潟県政のさまざまな課題について、米山隆一新潟県知事が地域住民と直接意見を交わす「知事とのタウンミーティング」が新発田市で行われました。今回は『魅力ある観光地づくり~行ってみたい地域を目指して~』と題して開催され、本学の王影さん(国際文化学科4年)がパネリストとして参加しました。

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他の3名の社会人の方々と共に、国際文化学科4年の王影さんがパネリストとして参加しました

 

王さんは、中国から日本に留学してきて、日ごろから文化交流に熱心な活動をしている留学生の1人です。たびたび新発田市が主催する交流事業で通訳として活動してきた実績を評価されて、パネリストの1人としてディスカッションに参加しました。中国人留学生として、「観光客として日本に来た時にWifiが利用できない不便さ」や「案内看板が少ないことで、観光客が新発田市の名所を巡る機会が減少している」など、地域住民とは異なった視点から観光地の魅力づくりについて意見を述べました。普段から「外からの目を大切にして、新発田のよさを発信していきたい」と言っていた王さんならではの意見でした。

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中国人留学生としての視点から米山知事と意見を交わしました

 

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