キャンパス日誌

安全に大学で過ごせるように「新型コロナウイルス対策」すすめています!

現在、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大防止のために、国を挙げた対策が講じられています。
敬和学園大学においても、遠隔授業の実施をはじめ、学生・教職員の安全確保と学内外への感染防止、そして学生への教育サービスの提供を優先して大学運営をすすめております。
緊急事態宣言をうけての敬和学園大学の対応(4月20日作成)はこちら

5月7日(木)からの授業再開に向け、学生たちが大学内でも安全に過ごせるように、施設設備の面からも新型コロナウイルスの感染拡大防止の対策をすすめています。

<事務室>

事務室窓口では来学者にマスクの着用および手指消毒、受付簿の記入をお願いしています。

全出入口に案内を掲示しています

全出入口に案内を掲示しています

同設備を学内の各カウンターに順次設置予定

同設備を学内の各カウンターに順次設置予定

 

<学食や休憩コーナー>

学食は、学生たちが密集しないよう、お弁当の販売をはじめ、図書館、コンピューター教室以外であれば、学内どこでも食事をとれるようにしました。

お弁当は数種類を用意しています

お弁当は数種類を用意しています

 

学生の集まるピロティおよび学生食堂(オレンジホール)では使用座席の制限を行い、使用できない座席には×印を掲示しています。

学生食堂も向かい合わせにならないよう使用を制限

学生食堂も向かい合わせにならないよう使用を制限

ピロティも3密防止の掲示をしています

ピロティも3密防止の掲示をしています

また、エレベーターの使用にも定員制限を設けました。

 

<インターネット環境>

5月7日からは遠隔授業が中心となりますが、大学のパソコン等インターネット環境も学生たちが自由に使えるようにしています。また、学内wi-fiの接続台数を増やすなど、接続環境の整備もすすんでいます。

パソコンコーナーは向かい合わせでの使用を避けるよう、一台おきに使用の制限を設定しています。
すべてのパソコン用にヘッドセットを用意し、毎回消毒して学生に貸し出しています。
また、入室前に手指を消毒してもらうためのアルコール消毒液と、キーボードやマウス用の消毒ペーパーを設置しました。

ソーシャルディスタンスを保つよう整備(図書館)

ソーシャルディスタンスを保つよう整備(図書館)

 

このほかにも学内のドアノブ、手すりの消毒を日々行っています。

また、先行きの見えにくい中での不安を解消できるように、学生や受験生からの質問、相談に、LINE(@keiwacollege)で、随時応えられる環境を整備しました。就職活動中の学生には説明会等の情報をメールにて提供しています。

今後も敬和学園大学では、教職員一丸となって新型コロナウイルス感染拡大防止に取り組んでまいります。