キャンパス日誌

AED(自動体外式除細動器)講習会

敬和学園大学では、教職員を対象とした「AED(自動体外式除細動器)を用いた一時救命措置」の講習会を開催しました。この講習会には、15名の教職員が集まり、「AED」の必要性と使用上の注意、そして心肺蘇生訓練用の人形を使った一時救命措置の体験を行いました。
突然の心停止からの救命率は5%以下と低く、その発生件数は交通事故死よりも多くなっています。しかしながら、5分以内に「除細動」を行うことにより、大幅にこの救命率を上げることができるそうです。そして、この「除細動」を、音声ガイダンスより一般市民でも簡単に操作できるようにした装置が「AED」です。
簡単な操作といっても、実際の現場に遭遇した時には、緊張と動揺でうまく対応できないかもしれません。私たちにも救える命があります。このページをご覧になった皆さんは、下記のpdfファイルをご覧いただき、ぜひ対処法をご理解ください。

<「AEDを用いた一時救命措置」(pdf形式、179KB)、フクダ電子さんのご好意により添付>
* AED装置は、敬和学園大学正面入口左手の事務室の入口脇に設置してあります。

<命をつなぐ救命の輪>