学部・学科ブログ

　８月１１日に私たちは妙高市の万内川砂防公園にて行われた「第２０回万内川砂防公園サマーフェスティバル」に参加してまいりました。このフェスティバルは新潟県に一番古い万内川砂防堰堤のことを知ってもらうために実施されており、今年で２０回目になります。私たちは初めての参加ですが、文化財ツアー、砂防クイズ、石割体験や受付等さまざまなお手伝いをしながら、砂防のことを調査しました。連日の猛暑で少しでも油断するとすぐに倒れてしまいそうな暑さでしたが、熱中症対策をしっかりをとりながら活動することができました。

　うだるような暑さの中でも砂防や石割体験など、目の前のことに集中する子どもたちを見ると、彼ら・彼女らの体力は無尽蔵なのかと思ってしまいました。

　一方、私たちは実際の砂防堰堤の様子を見ることができました。

　午後からは今回のメインイベントだったニジマスのつかみ取りがありました。私たち参加することができませんでしたが、子どもたちがニジマス目掛けて猛進している様子を見て、私たちにさらなる元気を与えてくれたような気がしました。

　今回のサマーフェスティバルは私達にとって、とても充実した時間を送れたと思います。万内川砂防公園のサマーフェスティバルは毎年行われていますので、来年度はみなさまもぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

(本事業は、(一社)北陸地域づくり協会の研究助成事業により実施しました。）

（共生社会学科3年　大倉）

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