情報メディア研究所

2017年6月24日(土)UX 高井瑛子アナウンサーらを招き、セミナー「新潟『メディア』の現在」を開催 

敬和学園大学情報メディア研究所では、2017年6月24日、新潟のメディアをめぐる現状について考えるセミナー「新潟『メディア』の現在」を開催します。ソーシャルメディアの普及により情報流通の環境が大きく変化する中、「新潟」という地域のメディア環境にはどのような変化がもたらされているのか。また、その状況をとらえて、大学生はどのように学び、リテラシーを身につけるべきなのか。地方からの「発信」の可能性について、多角的に議論したいと思います。
登壇者には、テレビから高井瑛子さん(新潟テレビ21 UX アナウンサー、敬和学園大学卒業生)、ラジオから塚野正紀さん(エフエムしばた 放送局長)を迎え、「佐渡」情報の発信を続けてきた南雲純子客員研究員とともに議論します。

イベント名:「新潟『メディア』の現在」
日時:2017年6月24日(土)13:30–17:00
会場:敬和学園大学ラーニングコモンズ
対象:学生、教職員、一般
参加費:無料

以下の参加申込フォームから参加申し込みをお願いします。

参加申込フォーム

プログラム
13:30–14:30 「対談:敬和生とメディアの仕事」
高井瑛子(新潟テレビ21 UX アナウンサー)
一戸信哉 (敬和学園大学教授)
UXアナウンサーとして活躍する卒業生、高井瑛子さんをお招きして、大学生とメディアの仕事を考えます。
アナウンサーはもちろん、県内で「メディア」の仕事につきたいと考える、すべての学生の皆さんと、キャリアについて考えたいと思います。
14:45–15:05 「ネット配信番組『Keiwa Lunch』の現状と課題」
Keiwa Lunch学生メンバー
2010年にUstream番組としてスタートした、学生ネット配信番組「Keiwa Lunch」。大学生が発信するメディアとして8年間継続してきました。番組の現状と課題について、配信に関わる学生が報告します。

15:20–16:40 「パネル:新潟『メディア』の現在」
高井瑛子(新潟テレビ21 UX アナウンサー)
塚野正紀(エフエムしばた 放送局長)
南雲純子 (情報メディア研究所客員研究員、株式会社コラボル 代表取締役、元佐渡市観光戦略官)
コーディネータ:清水大輔(情報メディア研究所客員研究員、敬和学園大学非常勤講師)
テレビ・ラジオのネット配信、ソーシャルメディアの影響力と問題点など、変化するメディア環境に、新潟の「メディア」にどう対応し、ユーザに対して何を伝えているのか。そこにどんな課題があるのか。テレビ、ラジオの関係者に加えて、ブログでの地域情報発信で成果を挙げてきた南雲客員研究員が参加、清水大輔客員研究員をコーディネータとして、新潟の「メディア」をめぐる現状について考えます。

 

講師プロフィール
高井瑛子(新潟テレビ21 UX アナウンサー)

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2013年3月
敬和学園大学人文学部英語文化コミュニケーション学科卒業
2013年4月- 2017年3月
岩手朝日テレビアナウンサー
2017年4月-
新潟テレビ21 UX アナウンサー
現在の出演番組:「まるどりっ!」、コーナー「旅してちょーない。」など担当

 

塚野正紀(エフエムしばた 放送局長)1-8Z5jNiXOr0Ny_M3YetGnoA

1997年8月 エフエムしばたに営業として入社。同年10月に開局し、今年、会社と共に20年を迎える。
営業から番組制作、総務、経営について携わり現在に至る。また、新潟県内のコミュニティ放送局と連携した取り組みも行う。

 

 

南雲純子(情報メディア研究所客員研究員、株式会社コラボル 代表取締役、元佐渡市観光戦略官)

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1970年新潟県生まれ。初めて就職した大東建託にて販売促進の面白さに目覚める。その後 (株)リクルート・(株)リクルートライフスタイルにて19年間、地域や宿泊施設への誘客を主軸とした地域活性に取り組む。
2014年4月1日~2016年3月31日迄佐渡市の観光戦略官として地域素材の磨きあげ・旅行商品の造成・商店街の活性化等を行う。10月に地域・観光活性のコンサルティング、地場産品の商品開発・販売を行う会社、(株)コラボルを立ち上げ現在に至る。

 

学バス運行スケジュール

当日は以下のスケジュールで学バスを運行します。
<往路>
以下の電車に合わせて運行
12時58分 新発田駅着
13時7分 佐々木駅着

<復路>
以下の電車に合わせて運行
17時23分 佐々木駅発
17時31分 新発田駅発
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