情報メディア研究所

井出明先生と新潟・新発田で「ダークツーリズム」を考える講演会を開催(2018/10/28-29)

「ダークツーリズム」という言葉が、注目を集めています。人類の「悲しみの歴史を巡る旅」という意味で、とりわけ近代社会の矛盾について考える旅という意味を持っています。新潟日報2018年10月20日朝刊の「聞く」欄には、金沢大学井出明先生の、「新潟とダークツーリズム」に関するインタビューが掲載されたところです。

[聞く]ダークツーリズムを研究|聞く・問う|オピニオン|新潟日報モア(外部リンク)

井出明先生は、2018年7月、著書『ダークツーリズム 悲しみの記憶を巡る旅』(幻冬舎新書)、『ダークツーリズム拡張 ──近代の再構築』(美術出版社)をあいついで発表されています。敬和学園大学/敬和学園大学情報メディア研究所では、今年度井出明先生の講演会をかねてから企画しており、当初より予定していた10/29新発田でのオープンカレッジに
加えて、10/28に新潟市中央区でも「入門ダークツーリズム」を開催します(10/28は情報メディア研究所主催)。

新発田市でのオープンカレッジは、10月29日(月)19時より、イクネスしばたでの開催です。オープンカレッジ「ソーシャルメディア時代の観光:地域の歴史・文化の活かし方」として、情報メディア研究所研究統括の一戸信哉(国際文化学科教授)、国際文化学科房文慧教授(環境経済学)とともに、井出明先生にお話をうかがいます。

ソーシャルメディア時代の観光

オープンカレッジ「ソーシャルメディア時代の観光」のご案内(10月29日) – 敬和学園大学 新潟県新発田市にあるリベラルアーツ大学

また前日の10月28日(日)18時より、新潟市中央区の北書店にて、「入門 ダークツーリズム」を開催します。新潟市内にお住まいの方は、日曜の夜、北書店までぜひお出かけください。

入門ダークツーリズム(Facebookイベントページ)

井出明「ダークツーリズム入門」

Facebookのイベントページでの募集になっていますが、国際文化学科一戸信哉(ichinohe@keiwa-c.ac.jp)までメールでお申し込みいただくことも可能です。

一戸 信哉 – 敬和学園大学 新潟県新発田市にあるリベラルアーツ大学