学長室だより

最終講義の日を迎えて

今年度後期の最後の授業週となりました。学生たちにとっては、レポートを提出したり、来週の試験に備えたりして、学びの最後の仕上げに忙しい時期になりました。

先週の10日にエフエムしばたで放送される敬和キャンパスレポの収録がありました。今回は北越学館理事長の加藤勝弥、新発田上舘出身のダンテ研究家山川丙三郎、木崎争議で小作人側弁護士であった井伊誠一について語りました。2月3日21時30分から放送予定です。同じ日の夕方には教職課程・教育実習報告会があり、9人の報告者の発表に大勢の学生が熱心に耳を傾けて充実した会となりました。

教職課程・教育実習報告会に大勢の学生が参加しました

教職課程・教育実習報告会に大勢の学生が参加しました

 

12日に聖籠町町民会館で聖籠町新春を祝う会が開催され、事務局長と課長たちと出席しました。町長・県議・町議会議長らのあいさつから東港のバイオマス発電などの新しい事業計画が進んでいることを認識しました。

14、15日は3回目の大学入学共通テストが本学で開催されました。今回は雪が全くなくて大変助かりました。大学入試センター試験から数えると本学では30回目の開催、新潟リハビリテーション大学との共同開催は13回目でした。そのこともあってか、NHK新潟放送局では例年新潟大学の開催模様をテレビニュースで放送してきましたが、今年初めて本学の開催模様が正午と夕方6時のニュースで放映されました。

雪の心配もなく、今年も無事に終えることができました

雪の心配もなく、今年も無事に終えることができました

 

今日は最後のチャペル・アッセンブリ・アワーです。私には開学以来32年間(最初の2年間は週2回開催で、そのほとんどに出席してきましたので1,000回以上出席)の最終講義の日となりました。(山田 耕太)

チャペル・アッセンブリ・アワーで最終講義を行いました

チャペル・アッセンブリ・アワーで最終講義を行いました