キャンパス日誌

新潟日報社「地ラボニイガタ」研究員に本学共生社会学科4年生の高橋奈緒子さんが採用されました

新潟日報社が2017年度よりスタートした「地ラボニイガタ」キャンペーン。大学と地域のコラボレーション活動を、紙面を通じて紹介していく取り組みです。今年度からは実際に新潟県の課題解決を試みるべく、課題の設定、解決への調査、研究を行う「地ラボ研究員」が募集されました。

選考の結果、県内の大学生7名から任命されることとなり、本学からは共生社会学科4年生の高橋奈緒子さんが採用されました。

第一回目の打ち合わせ(前列左が高橋さん)

第一回目の打ち合わせ(前列左が高橋さん)

5月17日(木)には新潟日報メディアシップにて第一回目の打ち合わせが開催され、高橋さんは他大学の研究員たちと顔合わせを行いました。
「いろいろな大学の人たちと活動できることが楽しみ」と話す高橋さん。「地域の特色を深めるような活動に取り組んでいきたい」と、今後の活動への意気込みを話してくれました。

これまで、「まちカフェ・りんく」を中心として、粟島の魅力の発信や新しい特産品の開発に取り組んできた高橋さん。学びを敬和学園大学、新発田市から、他大学の学生との協同活動へとフィールドの幅を広げ、ますます「好きなこと」を深めていく姿にエネルギーが感じられました。

活動への意気込みを話してくれた高橋さん

活動への意気込みを話してくれた高橋さん