キャンパス日誌
【チャレンジ学生42】私だからできる「陶芸教室」
私だからできる「陶芸教室」
私は1年の春休みから「まちカフェ・りんく」にスタッフとして関わりはじめました。アルバイトの経験がなかったので、今後に役立てたいという軽い気持ちでスタートしましたが、今では学生マネージャーを務めるようになりました。
学生マネージャーになってからは、まちカフェに関わる視点が変わりました。これまでは、決まった業務をこなすだけで視野が狭かったように思います。しかし今は、まちカフェが地域にできることを積極的に探すようになりました。
私は、まちカフェの指導教員である趙先生が顧問をする陶芸部にも所属しています。土を自由に造形し、自分だけの作品ができる喜びは何にも代えられないものです。まちカフェが地域での活動の場となり、この陶芸の魅力を伝えられたらと考え、まちカフェを使って、陶芸部が地域の方と一緒に自分だけのマグカップを作る「陶芸教室」の企画を進めています。課題は多いのですが、これまで大学生活で取り組んできたまちカフェの活動と、陶芸部での活動が1つになることを目指して、がんばっています。(共生社会学科4年 石田有香さん)