キャンパス日誌

【卒業生リレーエッセイ3】~石粉粘土による作品の製作・販売をする山本妙さん~

私を支えつづけている力

yamamoto

2004年度卒業 山本妙さん


現在、私は実家の経営するギャラリーに企画・販売の担当として携わっています。同時に石粉粘土による作品の製作・販売、また、ギャラリー内にて教室を持ち、講師をしています。
私の作品は主に人形をモチーフにしたもので、我が家のギャラリーをはじめ、県内外の展示会やアート系イベントなどに出展させていただいています。また、この春からはBSNラジオ「ふるさと散歩」にて、毎週木曜日を担当し、原稿を書かせていただいています。
敬和学園大学を卒業して、3年目を迎えました。ようやく仕事に慣れてきたと思う反面、まだまだだと思わされる毎日です。
大学時代から作品の製作はしていました。そのころはそれで精一杯ではありましたが、今振り返ってみると、どんなに至らない考えを持っていたかと思います。そんな時代を敬和の先生方にお世話になりながら過ごした訳ですが、皆さん温かく、また心から応援してくださいました。
卒業をした今でも先生との交流があり、先生に近況を報告して、応援していただくことが力になっています。
敬和で出会った先生や友人、楽しかった大学生活の思い出が、現在はもちろん、これからも私の大きな糧となるでしょう。(2004年度卒業 山本妙さん)