キャンパス日誌

敬和学園 高校・大学合同研修会

敬和学園大学と敬和学園高等学校とは、同じ学校法人敬和学園にある学校ですが、大学は新発田市富塚、高校は新潟市北区にあり、日々交流を深めるには地理的になかなか難しい環境にあります。そこで年に2回、それぞれの教職員が集まって、合同研修会を行っています。

これまでの研修会では、さまざまな勉強会や研修を積んできましたが、今回は、高校の小西二巳夫校長の発案で、少し趣向を変えてソフトボール大会をしました。大会の前には、札幌北光教会の後宮敬爾(うしろくよしや)牧師による講演「キリスト教教育とはなにか」を聴きました。その後、ジャージに着替えてグランドに集まり、ソフトボール大会がはじまりました。もちろん、後宮先生も着替えて参戦です。
すべての教職員が集い、全身を使って1つのボールを追いかけ、そしてお互いに声を出して応援しあう中で、これまで以上の一体感を感じることができました。こういった活動が、1つの学校法人としてゆるぎない、連なりのある教育を実践していける背景の1つになっています。

<投げる!打つ!走る!!>