キャンパス日誌

【卒業生リレーエッセイ23】~ハードオフコーポレーションで活躍する近可奈子さん~

ひき出し、ひき出される力

近可奈子

2004年度卒業 近可奈子さん


私が敬和学園大学を卒業してから早7年が経ちました。非常に早く時間が経過していくことに毎日焦りを感じる日々でございます。
只今私は、株式会社ハードオフコーポレーションで管理職(ブックオフ業態統括店長)をさせていただいております。部下の社員やパートの方々に対して、日々伝えることの難しさを感じながら、一日一歩でも自分が成長していけるように毎日の反省を繰り返しております。
反省をしながら感じることは、「どんなに苦しいことがあっても、隣人に対して感謝の気持ちを忘れない」ということです。これは大学時代に学ばせていただいたことです。奉仕の精神を忘れずに、常に他者の意見に耳を傾けること。これがコミュニケーションにおいて大切です。その上で自分の意見を共有することが有意義な意見交換だと感じています。
今にして思うと、学生時代の自分は、非常に頑固でわがままで、人の話も聞かない、他人に興味を持てない大変偏屈な人間だったように思います。しかし、そんな自分を、非常に寛大な学風の中で、先生方は優しく教え説いてくださいました。だからこそ私も真っすぐに学問に取り組めたのだと感じています。

近可奈子

「キャリア開発」の授業で後輩に語りかける近さん(右)


社会に出た今もなお、先生方の寛大さには頭が上がりません。でもそのモデルがあり、その時の経験があるからこそ、部下の育成に対して、謙虚に誠実に向き合えているのではないかと思っています。横柄になりすぎず、他者の気持ちになって考え、一緒に悩み、答えを導きだす。これが敬和学園大学の学風そのものだったのだと感じています。
今後も母校での学びと経験を無駄にすることなく、職場で立案&即実践で日々邁進していきます。(2004年度卒業 近可奈子さん)