キャンパス日誌

「新潟綜合警備保障」勤務-和田絢誠さん(2010年度卒業)

お客さまとのコミュニケーションを大切に
入社2年目、まずは一人前になること

志望のきっかけはインターンシップでお世話になったことでした。入社1年目の今は、機械のメンテナンスや修理といった技術部門の担当ですが、まだ勉強中の身で、お客様と直接お話させていただき経験を積むのが主な仕事です。これまでアルバイトの接客経験はありましたが、社会人になると背負っている看板が大きいせいか、最初はプレッシャーを感じ、とても緊張しました。人と話をすることについては、大学で学んだ傾聴が役に立っています。まず積極的に取り組んで一人前に仕事をおぼえ、同僚のカバーもできるような段階に早くたどり着きたいと思っています。(共生社会学科2010年度卒業 和田絢誠さん)

新潟綜合警備保障株式会社 新潟支社
技術課長 西本久人様

和田さんのことはインターンシップのときから印象に残っています。短い期間で企業案内の作成をしてもらいましたが、その書類は今も当社の新卒用の企業案内のベースになっていますよ。教えなくても自分から積極的に質問をしてくる、「仕事を一生懸命おぼえよう」という熱意が伝わってくるのが和田さんのいいところですね。技術のマスターはこれからなので、まずはお客様とのコミュニケーション、職場での人間関係などの構築が大切な段階です。資格を取ろうと前向きに勉強しているようですし、新しい発想で職場に刺激を与える力になってほしいと思います。